おはようございます。


今日はずっと雨のようです。
昨日作ったパスタ。ネギ、岩のり、モッツァレラチーズのスパゲッティ。
おいしかったです。

🐶🐕


🐶🐶

蓮舫さん。 
2年くらい前かな、Twitterのタイムラインに彼女のツイートが流れてきたんです(フォローしてなくても、勝手に流れてくるやつで)。
そのポストの内容ってのが、愛犬を喪ったことを伝えるものだった。
長く連れ添ってきたわんちゃんが天国に旅立ちました、という……。 
愛犬家の習性で反射的に、
 「〇〇ちゃん、長い間、よく頑張ったね。ママさんを立派に支えて、本当に素晴らしい生涯だったんでしょうね。」 
みたいなリプを書きました。すると、蓮舫さんが僕みたいな無名人を速攻でフォローしてくれた。
「愛犬家同士の共感は、政治思想なんぞはいとも簡単に飛び越える」 
と、その時感じました。

常々言っているとおり、僕は(彼女が属する)立憲民主党は腐れ野党(事実上、自民の別働隊)だと思っていて、政党自体の存在価値はまったく認めていません。が、あの政党には何人かの素晴らしい政治家がいるのは当然知っている(つまり、上の方のおっさん、じじいが駄目なんですよね。枝野、野田、福山、安住、そして泉……このあたりがマジで最悪)。辻元さんだったり、中谷さんだったり、(経済政策はアホすぎるけど)小川さんだったり、どう見ても優秀な人材も多数いる。蓮舫さんは「立憲民主党の良心」のシンボルみたいな人です。 
見た目も言動もキレッキレの蓮舫さんには、アンチも多い。前述の、わんちゃんの旅立ちにまつわるポストにも、アンチからおぞましいリプがたくさんついていました。
有名な政治家ってのは、愛犬を喪ったときでさえも、馬鹿どもから罵られてしまう、哀しい職業なんだな、と……。もちろん、そんな糞リプに負けるような、弱い心性の持ち主ではないだろうけど、それにしても、最愛のわんちゃんを喪った人に対してまで糞そのものの言葉を吐き散らしてしまうような、病んだ心を抱えた男女がこの国にはたくさん「存在してしまっている」のだなぁ、と暗澹とした気分になったことを今でも覚えています。
 
何が言いたいか。
蓮舫さんは、国や東京を仕切る能力を有していながらも、わんちゃんを素朴に愛するような(いたってフツーの)感覚もしっかりと保持している、いかにも人間らしい人なんだということ。優秀でありながら、いい意味でフツー。 
翻って、小池百合子を見てみましょうよ。 
例のなんとかマッピング。都庁舎をギラギラな電飾でデコレートする、虚しい見世物。あれに公費を何十億円も使っちゃう(当然そこには利権が絡んでいる)。都庁が醜悪にデコレートされたあの日、その都庁舎の下では、炊き出しに並ぶ人達が800人もいたんですよ。 
つまらんパフォーマンスには何十億も平気で使う。今日のごはんが食べられなくて炊き出しに並んでいる人が1000人近くもいる、まさにその場所で、です。
一言でいえば、浅ましい。端的に言うと、屑。フツーじゃない馬鹿。 

宮台真司先生がいつもおっしゃる。 
「屑か、まともか?」 
都民は、そろそろまともな人を選ぶ時でしょう。