おはようございます。
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最近の大学入試は、いろんな方式での選抜が行われます。
「え? この大学でそんな方式の試験があるの?」
というような驚きもあります。
個人的には、大学なんて3科目であれ7科目であれ、(大学側が求めてくるハードルを越えるべく)きっちりやることやって、いちばん行きたい大学に行こうよ、と思います。
が、三科目型ではこの大学に合格するのは難しいだろうな、というような生徒にとって、「斬新な入試システム」が「起死回生」となるかも知れないなら、そして生徒本人と親御さんが本気でそこにチャレンジする気があるのなら、教室としてはそのチャンスに乗っかって「逆転合格」を手伝うまでです。
うちの講師たちの力量に鑑みたら、どんな大学のどんな方式にもピンポイントで対応できます。学校や他の塾ができないことをやるのがうちの真骨頂だと思ってますので。
「まさか、この子がこの大学に……」
というようなストーリーが作れたら、それはそれで面白いです。
今度の秋冬が日に日に楽しみに感じられる今日この頃なのです。
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『こんな夜更けにバナナかよ』のDVDを図書館で借りて鑑賞。
「結局、誰かの助けを借りないと、出来ないことだらけだからさ……」
という(主人公・鹿野さんの)科白。
これ、鹿野さんだけの話じゃない、この世に生きる者全員に共通する、人間の真実そのものですよね……。
一言でいうと、優しさを感じられる映画。
どうして(このような佳作を)今まで観てなかったんだろう、と思うと同時に、(人生もとっくに折り返し地点を過ぎた)今こそ観てよかった、と感じもしました。
何かに挑戦すること、何かを諦めること、何かを変えること、そして今この時を生きるということ。そのどれもが本当に大きな意味と価値を持っているのだと……。
それと、もうひとつ。この物語の登場人物たちに共通する長所。それは、優越感からも劣等感からもフリーであること。フラットなのである。フラットだから(余計な凸凹がないから)、人間関係が前に伸びていきやすいんだと思います。
主演の大泉洋の好演もさることながら、三浦春馬がいろんな意味で難しい役どころを懸命に演じているのが印象的でした