お疲れ様です。




広い公園を独占です。

🐶🐶

NHK杯将棋トーナメント準決勝「羽生善治VS藤井聡太」(解説・佐藤天彦)を観ました。
僕もその一人ですが、恐らく多くの愛棋家がこの二人の対決を「特別な闘い」と位置づけていると思います。
普段は、将棋を見ていて、
「悔しい!」
とか思ったりしないんです。ほぼほぼ全ての棋士に敬意を抱いているので、
「いいものを見せてくれて、ありがとうございます」
という気にしかならない。
でも。
羽生さんが藤井聡太に負けるのを観るのだけは、本当に悔しいです。
羽生さんが藤井聡太相手に完勝するのを観たいと思ってしまうんです。
なんでだろう?
世代の話?
なんなんでしょう、本当に。羽生さんは、自分が何かを投影できるような存在じゃないのにね。でも、何かを彼に「託してしまっている」のかも知れませんね……。
前述したように本局は藤井聡太の勝利に終わりました(決勝は去年と同一カードです。まったく同じ顔ぶれの決勝が二年続くって、NHK杯の歴史でもなかなかないこと)。
が、エンドレス。終わらないのが将棋のいいところだと思います。続いていくのです。