東寺の下敷から拝借（表・裏）

貯金で、500万円あったお金など、とっくに尽きています。インフレで、本当にお金がかかり、いつも、びっくりしています（余談）

無一文から祖母は、無学で、字もまともに書くことも、読むこともできないですが、心臓の1級障害者の祖父を守るために、真言宗の仏壇に、新宗教の御本尊を安置して、亡き父が、村役場の部長級になるぐらい育て、家を再興させています。祖母は、難しい経典など何も理解できないし、教学試験は所持されていなかったです。祖母は女性なのに、男の肉体労働で、50歳までしていました。親族からは、馬鹿にされ、亡き父は、助からない命でも、真言宗のお守りは、保つことは、なかったです。常盤塾の伯母さん（父の姉）も、それは、無理だと言われていました。伊勢神宮のお守りは、大切にしてくれていたから、渡したら、喜んでくれると思っていた僕は、浅はかでした。

祖母は、真言宗の檀家に失笑され、馬鹿にされて生きています。祈りて、たった一つの言葉でも、信じたら、本当に救われる姿を祖母で学びました。そんな祖母に見えないものに畏怖することを教わりました。

今年、二十三回忌になる祖母を思い、拙い写経を書いています。僕は、浅学非才です。写経は、2010年から初めて、2119巻目。字は、下手です。

仏壇と言えない本棚の小さな高野山で授かった3万円の大師（空海）にひたすら、御寳号を、2019年10月1日の萬燈萬華会で授かり、その次の日から、唱えて、324万反です。授かって、5年目の大師（空海）です。

祖母が大切にした新宗教の御本尊も、仏花だけ、購入に、大阪まで行っています。荘厳をすることは、信仰心には大事といいます。仏花は、シキミであり、継続しています。

母は、新宗教を大切にしています。失敗したのは、新宗教は、退会しないで、そっと置いていたら、反撃されなかったです。

今日は、奈良博で、白螺貝（しろらがい）を東寺の辻説法で、是非、奈良博を観にいくように、教学部長様が、聴衆に、紹介されており、僕は、後期は、一度も行ってないので、後期に行きました。

曼荼羅は大事ですけど、白螺貝は、不空と恵果を通じ空海に授けられた伝法の印のようです。僕は、気軽に声をかけられない亡き父ぐらいの地位でも、簡単に会話できないような教学部長様が言う通り、曼荼羅世界に、本当に小さな展示物であり、殆どの人が、見てない品でしたが、貴重なものを色々な角度から見ていました。内部に数字のようなものが書いてあったような気がしたが、意味があるのだろうと思います。間違えていたら、すみません。僕には、貝内側に数字が見えたように思いました。

両界曼荼羅が、血曼荼羅（和歌山　金剛峯寺）から両界曼荼羅（大阪　久修園院）に変わっていました。血曼荼羅の方が僕には、魅了される強い存在を感じました。

また、胎蔵界曼荼羅の見方で、外金剛部院（最外院）の死鬼衆などのダキニ天なども、聴衆に説明されていたが、僕が見ていた場所は、間違えて、除蓋障院でした。

会場にあった説明では、除蓋障院は、悩みや迷いを取り除くほとけさまのようです。僕のメモだから、間違えていたらすみません。写真撮影は禁止であり、満席の会場で、メモをするのは、必死でした。

除蓋障院には、救護忠・破悪趣・施無畏・賢護・不思議恵・慈発生・折諸熱悩・日光という仏様がいるみたいです。それは、家の東寺で購入した胎蔵界曼荼羅の下敷を見て、知りました。

外金剛部院（最外院）は、仏様は、死鬼衆以外にも、沢山の仏様がいると思いました。

真言宗は、全て大日如来様と思っていいぐらい、大日如来様を中心に語られているように感じます。弘法さんに行くと、10万人ぐらいの人々の集う4万坪の境内地に溢れんばかりの人を見て、東寺が、曼荼羅のように、講堂の大日如来様以外にも、10万人の大日如来を見ているように思うことがたまにあります。

教学部長様のような偉い肩書を主語に使い、大変恐縮ですが、真面目(マジメ)の話があり、たしかに真面目は、強要すると、うつになります。

僕は、二月堂の観音様に線香を立てて、若草山で、自殺未遂で、保護入院を薬師寺の近くの精神科でしました。高野山でも、一人で、2反2畝の田圃の管理をするのが、もう無理と、自殺未遂を考えたが、老僧の染筆で辞めました。

金峯山寺の日本一いや世界一の役行者坐像を拝みに、いつまでも行ってなく、桜の季節も終わり、数年行けてないです。不定愁訴や、緣の関係で、三世護身乃柵はあるが、現地にはいけないのが事実です。大師の後ろに閉じて、置いています。

真面目は、大切ですけど、強要すると命に関わるので、大切な言葉をたった三文字で、僕の心に放たれた気を感じました。

今年は、東京マラソンで、３が大事と痛感したが、いつも大事なものは、３が来る。カイジの漫画も３が大事。東寺の説法も、3文字の『マジメ』を強要すると危ないと命拾いした気分でした。後で、大師に、外から御影供に参列していたので、説法の後、家族の安泰に11本護摩木を書いてから、縁日に、四千回の御寳号を数珠で繰りながら御開帳されている大師に、無言で唱えていました。

#事実だけを見ろ

#南無大師遍照金剛

言葉の責任