自然は 時として 牙をむく。
岩手・宮城内陸地震の 美しい山々は 景観を変えてしまった。
人は 自然には 勝てない。そう思い知った。

亡くなられた方々は 健康で これからも この震災にさえ遭遇する事が 
なかったら どんな人生を 送られたのかと 思うと 言葉がない。

この震災に遭っていられる方々は 大変な
思いをされているだろう。帰らぬ家族を 思い悲しみは深い。

だが、その地区を 離れると テレビで 見て大変 早く平穏な暮らしが
来るようにと思うが 無常にも テレビは 次を映す。

娯楽番組に 笑っているだろう。

阪神大震災の折 京都も揺れた。
私に住んでいる地区は 震度3だったが 下から突き上げるような
揺れは 恐怖だった。初めて経験だった。

こんな時は 病気の人は どうしているのだろう。
お年よりは 歩けるのかな。

どうか ダムの決壊が起こりませんように。
けが人が 出ませんように。