青葉の京都の続きです。

こちらも京都に住んでいる時から好きなお寺。

紅葉の名所として名高い東福寺。の中にあるお寺である塔頭の光明院です。

最寄り駅は東福寺駅ではなく、お隣の鳥羽街道駅です。

東福寺は拝観できる塔頭寺院がいくつかあり、そのうちのひとつですが

他にもお気に入りなお寺として、雪舟寺や霊雲院などもあり、

桔梗の咲く季節には天得院というお寺も公開されますので、

東福寺だけでも広い境内なので本当に見所が多くて、いつも全部訪れることは出来ていません(笑)

さて、光明院に入るとつつじが咲いていました。

そして、拝観料の300円を筒に入れると(ここは拝観料の支払いはセルフです)

ん?何かいつもと違う雰囲気?

お庭は変わらず美しいのですが

中には、お札ような板に人の顔の表情が描かれたものが無数に置かれています。

鴨居の上をみると「OK」???

よくよくみると「しりあがり寿」さんの個展だそうです。

丸窓のある部屋には、↓こんな回転するテーブルのようなものも。

丸窓はこちら。

ずいぶん画期的なことをなさるようになったんだな~と思って本堂でお参りをすると

どうやら世代が変わられた様子でした。

10年くらい前、ここを訪れた時にご住職らしき方がいらしたのでご挨拶をしたら

話しかけられて、ついでにお茶を頂いたこともありました。

今は違う方がご住職をされているようです。



つつじはまだ早かったようですが、もしかすると今頃キレイに咲いてるのかもしれません。

ここは京都駅からも近く、人気の東福寺にあるにも関わらず、静かで落ち着く場所です。