Bianchi 新型OLTREに乗せてもらいました!特徴等を紹介! | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

京都→吹田 チャリンコ通勤!!

京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

今日はBianchiの展示会でした!

 

場所は琵琶湖!

3車種乗り比べさせてもらったので、特徴の紹介を♪

 

まず最上位グレード!

OLTRE RCです。

アルケアサムシックチームに機材供給されている最上位グレード。

 

エアディフレクターがヘッドチューブの側面に付きます。

※UCIレースでは使えません。取り外し可能

 

このグレードのみ、ダウンチューブの反対側にはレパルトコルサのマーク。

 

ホイールやサドルに拘ります。

 

フレーム915g、フォーク420g
DuraAce Di2完成車55サイズの参考重量6.85kgと軽量なエアロロードです。

カウンターヴェイル非搭載で重量もぎりぎりまで軽量化されているプロ選手仕様のモデルです。

 

試乗させてもらいましたが、漕ぎ出し・巡行ともに非常に軽快で、乗り心地も悪くなかったです。

この手のバイクは脚に来る物が多い中、見た目に反して軽やかな1台です。

 

 

その一つ下のグレードがこのOLTRE PRO。

セカンドグレードです。

トップグレードはカウンターヴェイルを非搭載にして軽さを取りましたが、このセカンドグレードはビアンキが目指す乗り心地を実現するためカウンターヴェイルを搭載しています。

 

それ以外はフレームの形状は同じ。

エアディフレクター搭載。ハンドルもカーボンです。

 

ハンドル周り。

 

ULTEGRA Di2仕様とフレームセットがラインナップされています。

フレーム965g、フォーク430g
ULTEGRA Di2完成車55サイズの参考重量7.3kgです。

 

このグレードも試乗しました。

RCグレードより重量が重くなっているものの、乗った感じは一番よくできている印象です。

加速感・巡行ともにRCに引けを取らず、乗り心地が抜群に良いです。

同じ形のバイクを連続して乗り比べてカウンターヴェイルのありがたみを感じました。

 

 

最後に無印のOLTREです。

これがもっとも普及グレード。

 

フレームの形状そのものが上位2グレードと若干異なります。

エアディフレクターも付きません。カウンターヴェイルも無し。

 

ただ、このあたりのエアロな造形は上位グレード譲りです。

105 Di2完成車のみの展開です。

また、唯一機械式でも組めるフレームになります。

 

フレーム995g、フォーク390g
105 Di2完成車55サイズの参考重量8.1kgです。

 

試乗させてもらいましたが、乗った印象は十分にレースバイクでした。

少し乗り心地に粗削りな所があるものの、走りは十分にスムーズ。

初速も8kgオーバーな割には軽快で、スピードに乗った後の巡行は他グレードに引けを取りません。

 

 

と、こんな感じです。

夏くらいから順次入荷するので、ご予約受付中!

 

動画でも紹介しています!

こちらも併せて是非チェックしてみてください!

 

オマケ。

琵琶湖大橋久々に行きました!

 

綺麗!

 

冬の琵琶湖とはまた、違う趣がありますね♪

またビワイチしたいな!