今日はMERIDA(メリダ) 2021年モデルの展示会に参加してきました!
今回の目玉は何といってもフルモデルチェンジしたREACTOです!
外見はほぼ変わっていないように見えますが。。。
まずカーボンのグレードが、前のモデルまでのCF2・CF4から変更になり、普及グレードがCF3、プロ供給グレードがCF5になります。
あとケーブル類がフル内装になりました。
またBBが前まではBB386だったのが、今回のからBB86に変わり、シマノの純正BBが使えるようになります。
そんなREACTO TEAM-E、試乗させていただきました!
まず少し走って驚いたのが乗り心地の良さ。
従来モデルも良いバイクだったのですが、ロスが少ないバイクだけに路面からの突き上げや振動も多少コツコツと拾っていたのですが、新モデルは走りがとてもスムーズ!
上り坂での印象は従来モデル同様にロスが少なくスイスイ進む感じ。
踏んだ分だけしっかり進むので、非常にわかりやすいバイクです。
正面から。
ケーブルが露出しないので、かなりスッキリ!
タイヤクリアランスも確証は得られませんでしたが、メリダジャパンの人に聞いた所によると30mmくらいまでいけるとの事。
今時のワイドリムや太目のタイヤにも対応しています。
次に、普及グレードのCF3カーボンを採用している、REACTO 6000に乗ります。
これがREACTO 6000!
走りが気持ち良すぎて海まで来ちゃいました!!
普及グレードのバイクでもしっかりとフル内装です。
カーボンの種類が違う意外は、上位グレードと同じ形状をしています。
つまり、エアロ効果だけで言えば上位グレードと同じなんですよね♪
このバイクもTEAM-Eと同様に乗り心地の良さにビックリ!
従来モデルと比べると、キビキビとした感じが薄くなったので、上り坂なんかでは従来モデルの方が良く登るような印象もありますが、、
乗り心地が格段に良くなった事から、エアロな形状と相まって、平たんな道を高速巡行するような走り方にピッタリなバイクに仕上がっています!
ご購入の際の相談で、自転車の用途として「週末のサイクリングと、時々のロングライド」というのを良く耳にしますが、そういった用途にはピッタリだと思います。
また、完成車に使われているホイールなどのパーツがそんなに軽くないので、こういう印象になったのかも。。。という感もあるので、先々カスタムして軽量化していくと化けるかもしれませんよ!?
と、新型REACTOはこんな感じでした。
次の金曜には店舗にカタログを置きます。
ドロップハンドルのバイクの商品ページにはすべて実測重量を掲載しました。
https://www.81496.com/jouhou/road/merida2021/merida2021.html
(MERIDA 2021年モデルのページ)
まだ新型REACTOとSCULTURA ENDURANCEだけですが、実車画像満載で紹介しています。
また、8月末までのご予約で当店限定の特典あります。
新型REACTO等、気になるモデルがある方は、お早目にお問合せ下さい!!