RIDLEY KANZO SPEED見せてもらいつつ、グラベルで遊んできました♪ | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

今日はJPスポーツグループの神谷さんとグラベルライドに行って来ました!
JPスポーツグループさんはご存知、リドレーの代理店さんです♪

 

某所にて♪

 

神谷さんが乗ってこられたのがこのRIDLEY KANZO SPEED!

2020年デビューのグラベルバイクです。

 

ただこのバイク、グラベルバイクという表現は半分正解、半分不正解。

 

ダーティーカンザというレースで勝つ事を目標に作られたレース向け機材なのです。なので、一般的なグラベルバイクよりヘッドチューブが短いように見えます。

 

走りもかなりレーシーなんだそうで、25mm幅のロード用タイヤを入れて走らせると、ロードバイクのように進んでくれるそうです♪

 

今回は32mmのタイヤを入れてシクロクロス仕様にしています。

このバイクを使って彼は関西シクロクロスに出場するそうです。

 

タイヤクリアランスは前後36mmまで!

一般的なグラベルバイクと比べるとやや狭く感じますが、タイヤクリアランスが広い「ロードバイク」と言われるとしっくり来ます!

 

バックフォークを見ている限りでは、もう少し広いタイヤ幅までイケそうな気がしますが。。。

 

チェーンステーがかなり絞ってあるので、タイヤ幅に制限が出ているようです。

ちなみに、650x47mmのロードプラス的なカスタムはできないか!?

と、650x42mmのホイール&タイヤを装着させたものの、上手くいかなかったとの事。

 

ホイールの軽を小さくしても、チェーンステーのエンドに近い側が絞れているので、そこに干渉してしまうようです。

 

このバイク、あくまでも「速く走る」事が主目的のバイクです!

なので、グラベル用もロード用も1台でホイール交換だけで済ませたい!

というような人にオススメしたい多用途バイクと言えます!

 

ちなみに、12mmスルーアクスルやフラットマウント等、イマドキのDiscロードの規格は一通り採用されています!

 

こういった自転車です!

 

32mmのシクロクロス用のタイヤですが、これぐらいの路面であれば問題なく進めるようですね♪

 

ちなみに、KANZO SPEEDはフレームセットでの販売です!

フレーム価格もそこまで超高くないので、GRXコンポなり、SRAMなりを使って自分好みのバイクを作れるという所がポイント高いです♪

 

と、リドレーのバイクを見せていただくのが半分くらい。

残りの半分はYoutubeの撮影しつつ一緒に遊んでました♪

 

中々社会人になってから時間を合わせて自転車でアドベンチャーに繰り出すってのは貴重な時間です♪楽しいひと時でした!

 

http://www.bikefunn.com/roadbike/2020/ridley/kanzo-speed.html

(阪急千里山店 KANZO SPEEDのページ)

 

カンザキだと、千里山と伊丹でリドレーの取り扱いがあります!

もしご興味ある方はぜひお問い合わせください!