キャノンデールSYSTEMSIX(システムシックス)に試乗してきました!! | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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今日はキャノンデールの展示会でした!

SYSTEM SIX Hi-Modに乗ってきましたよ♪

せっかくなので、少し紹介!

 

これが話題のシステムシックス!

フレーム、ハンドル、ステム、シートピラー、サドル、クランク

の6つのパーツを1つのシステムとして考えているので、システムシックスというそうです。(昔システムシックスというモデルがあったので、ダブルミーニングでしょうね。)

 

エアロロードバイク。

DISC専用車です。

 

ホイールはHEDのパテントを使い、リムとタイヤを一体で開発しています。ROVAL CLX64ホイールのようにリム幅の方がタイヤ幅より広い設計になっています。

 

一見すると一体ハンドルのように見えますが2ピースです。

去年シナプス用に発表されたSaveハンドルですね。

平たい形状の上ハンドルが、しなって乗り心地の良さに寄与するように設計されています。

 

コラムスペーサーには割りが入っており、組んだ後でもハンドルの高さの調整ができます。

写真でもわかるとおり、ステムの上にもコラムスペーサーを積むことができます。

 

配線やオイルホースはこんな風にとおります。

完全内装という風になっていますが、要はケーブルやホースの上をカバーしているような感じ。

 

正面からみると結構細いですが。

 

フレームの要所要所は中々太いです。

ダウンチューブの中にDi2ジャンクションを内装できます。

 

Hi-ModモデルにはクランクにPOWER2Maxのパワーメーターが付いています!しかし何もしないとケイデンスしか計れないようで。。。

 

サイト上でIDを登録し、課金して初めてパワーメーターとして使えるようです。そのため、車体にはパワーメーター代は乗っていないんだそうです。(ちなみに課金額は5万円程度になる予定だそうで、それでパワーメーターが買えるのだと割安感はあります。)

 

早速試乗!

 

朝から4時間以上にわたるプレゼンが終わり、さあ試乗!

と外に出てみたら土砂降り!

雷がヤバいという事でしばらく避難し、その後に試乗!

 

まず漕ぎ出し!

この手のバイクにしては漕ぎ出しから軽い♪

そして乗り心地もとてもスムーズ!

 

スーパーシックスEVO Hi-Modほどではないですが、滑らかに走ってくれます!流石はキャノンデール!

 

しかし本領は巡航で発揮されます。

ある程度高速域の方がバイクの性能が発揮されるようで、緩斜面の下りなんか、ほぼパワーかけてないのにメチャメチャ早かったです!

 

ある程度スピードが出ている所から、さらに加速するような局面でも何というか重心が低いような感覚で、安定感がある加速をしてくれます。

 

反面、上り坂はプレゼンの内容で聞いたほど楽ではなかったです。

スーパーシックスHi-Modや新型VENGEと比べてしまい登りのハードルが上がってしまっている感はありますが。。。

 

若干モタつき気味で、登りではケイデンスが求められそうです。

ダンシングをしたら結構伸びるのですが、それでも脚は使います。

S-WORKS VENGE Viasが好きな人は好みなバイクかもしれません。

 

このバイク、多分に主観が入って申し訳ないですが、脚力が強い人がメチャメチャにスプリントするような使い方や、長い距離を高速で巡航するような使い方に向いてそうです♪

 

キャノンデールが言っているように登りもイケる「オールラウンダー」とはちょっと感じませんでしたが、メチャメチャ速い自転車であることは間違いないです♪

 

ちなみに48サイズだとこんな感じのスロープになります。

 

http://www.81496.com/jouhou/road/cannondale2019/cannondale2019.html

(キャノンデール 2019年モデルのページ)

 

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