ルーベELITEを私がカスタムするならこんな感じ♪ | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

今日は少し妄想にお付き合いいただきたくにひひ

 

この前から試乗したりしているROUBAIX ELITEの17年式!

 

クラシックレースで使われるバイクで、今週末のロンドファンフラーデレンや、来週末のパリ~ルーベで見る事になると思います。

(特にパリ~ルーベでは、まるで選手の意思関係なく強制的に使わされるのでは?と思ってしまうくらい、クイックステップとBORAの選手全員使います。)

 

去年はゼネク・スティバル選手がルーベに乗って2位でした。

 

ステム下のサスペンションが特徴のこのバイク。

 

店にある試乗車は105完成車なのですが、Fact10カーボンを使ってます。

これはEXPERTグレードと同じカーボンで、グレードで言うとS-WORKSの1つ下。結構カッチリしてます。

 

ところが!

走っていると、もっとハンドル周りやサドル周りを軽くしたらもっと走るのに。。。

と思う事が多々あるのです。

 

そこで!

車体代込で50万円以内で、もっとシャキっと走り、ブレーキもバスっと効くスペックにしてみようかと!

現実に試乗車にこのカスタムを施すと、恐らく社長の雷が私に直撃することになるので、妄想の中でねラブラブ!

 

まずハンドル周りを軽量化。

ハンドルは軽くて比較的安い「S-WORKS SHALLOW BEND CARBON HANDLEBAR」を使用。

 

ステムはS-WORKSの17度ステムを。

ヘッド周りが長い車種なので、前傾をとれるように。

そしてこのステム、軽量です♪

 

ついでにバーテープは色遊びでこれにラブラブ!

S-WRAP HD HANDLEBAR TAPEの今年モデルです。

 

サドルも軽くしたいので、S-WORKS ROMIN EVOサドルを!

 

ただ、これを使うにあたって、縦7mm幅のレールが9mmに変更されるので、シートピラーに追加パーツを買う必要があります。

「ANODIZED CLAMP 7+9MM」っていうアイテムで、コブラピラーに付きます。

 

後はホイールを何とかしたい!

しかし案外スポーク本数が少ないセンターロックのハブで低価格な物が少なく、選択肢も少ないので。。。

AXISのリムをそのまま流用!

 

スポークをSAPIMのCX-RAYあたりに変更し、組み替えます!

リムはTNI ROAD 35 (TL) カーボンリムというチューブレスレディーに対応したリムを使います!

 

タイヤはIRCのフォーミュラpro X-LIGHTの25mmを使います!

 

この仕様で!


ROUBAIX ELITE 17年式  210,600
ST-R8020  56,901
BR-R8070  13,901
S-WORKS ROMIN EVO  27,000
ANODIZED CLAMP 7+9MM  4,104
S-WORKS SHALLOW CARBON HANDLE  25,920
S-WORKS SL STEM W/ EXPANDER PLUG  10,800
S-WRAP HD HANDLEBAR TAPE  4,104
TNI ROAD 35 (TL) カーボンリム X2  84,240
スポーク  16,848
IRC FORMULA PRO TUBELESS
 X-LIGHT 25mm x2  16,416
工賃  32,400
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合計  503,234
 


こんな見積もりになりました!!

 

実際パーツ類は今定価で計算してますが、もう少し値引きがありますので、もっと安くなります。。。
 
ああ、組みたい。
そしてこのスペックで組まれた軽快版ルーベに乗りたいラブラブ!
 
まぁ旧型ルーベが特価になっているからこそのお見積りなんですけどねべーっだ!
 
(SPECIALIZED (スペシャライズド) ROUBAIX ELITE (ルーベ エリート) 105 完成車 2017)
 
という事で、ルーべの旧モデルが特価になってます!
52サイズの試乗車は店にあるので、ぜひとも乗りに来てください♪