今日はカワシマサイクルの展示会に行ってきました!!
今回の目玉は何といってもFizikの新作サドルでした!!
サドル中央に溝が通っているVERSUSシリーズのサドルがモデルチェンジして、VERSUS EVOになりました!
上の写真はアリオネのVERSUS EVO。
今回のサドルはシェルにこだわっています。
樹脂とカーボンの複合素材でできていて、しなり方を部位ごとに3種類変えています。
特にしなるのが、サドルと太ももが当たる側面部分。
その上に、クッションの素材を張り付けています。
熱を加えて一体化させるような貼り付け方法なので、そう簡単に取れたりはしません。
サドルのシェルがしなるので、クッションは薄くて良く。
その結果、軽量に仕上げることが可能になっています。
ちなみに、アリオネのVERSUS EVOで重量は185g。価格は22,920円です。
ちなみに、金属レール(kiumレール)で重量225g。価格は17,000円です。
この薄さ!
サドル後方のこの薄い板状のパーツが特徴的です。
個人的に気に入ったのがALIANTE VERSUS EVO。
体の柔軟性を調べるFizikのサドル選びのアニマルタイプは「ブル」で、一番柔軟性の低い人向けという位置づけですが。。。
私はボチボチ柔軟性高めにもかかわらず、コレが一番気に入りました。
サドル後方が少しせり上がっており、サドル中央の溝も広めなので、骨盤を倒して乗るような乗り方にぴったりなのです。
スペシャライズドのサドルで言う所の、ROMIN EVOくらいの乗り方にピッタリです♪
一番多くの人に使ってもらいやすいのが、ANTARES。
座面がフラットで、癖の少ないサドル。
他に、Fizikがついに穴あきサドルも出してきました。
「OPEN」シリーズです。
これもアリオネ、アンタレス、アリアンテの3種類がラインナップされています。また、金属レールのモデルのみ、白色もラインナップ。
幅は、レギュラーとラージがラインナップされます。
クッションは従来のFizikのレギュラーラインナップのサドルや、VERSUSシリーズよりも柔らかめ。
というより、2世代前のような柔らかさに戻したという印象。
(正直、現行モデルは硬かった)
kiumのアリオネで230g、15,180円。
カーボンのアリオネで199g、20,040円。
です。
VERSUS EVOについては、お店に在庫します!
また、テストサドルも用意する予定!お楽しみに!