今日はボディージオメトリフィット with RETULのフィッティングを行っていました！
ご来店いただき感謝です！！
(そして時間がかかってしまって御免なさいm(_ _)m)
２Fの従来のフィッティングスペースで体の可動域の計測をさせていただき、実際に自転車にまたがってのフィッティングは１Fのスケールバイク「MUVE」を使って対応させていただきました。
LOOKのISP対応のバイクにお乗りで、ステムも簡単に長さを変更できないので、MUVEを使ったフィッティングは効果的です。
リーチと！
スタックをMUVEで再現し！
坐骨結節計測で幅を出したご希望のサドルのテストサドルを取り付けます。
そして、ペダルを回してもらいながら、体の動きをコンピュータに取り込み、サドル高、サドル後退幅を出し！
ハンドル高やステム長を出していきます。
そして最後に、コンピュータの数値も見つつ、ほぼアナログで最後の仕上げを行っていきます。
仕上げについては、膝の上下運動のスムーズさをコンピュータ上の数値で確認するのですが。。。
まず目視でヒザの上下運動を確認し、特徴的なヒザの動きを捉えて、事前に計測した体の特徴と照らし合わせて、いろいろな作業を行っていきます。
今回は、左右の前足部の傾きに対応するために片足裏にウェッジを入れて角度を付けました。
また、大腿骨の脚長差に対応するために、クリートの前後位置に左右差をつけました。
そして、自然に立った時の足の外旋具合を再現するため、左右のクリートに角度を付ける対応をおこないました。
で、その処理を行った後に３Dモーションキャプチャによるキャプチャを取って、膝の上下運動がデジタル上でもスムーズになっていることを確認させていただきました。
今回の反省点は、その所要時間。
２時間程度で終わらせないといけないところが、ISPの切断も行っていた関係で、かなり延長してしまいました
精度は普通のBGフィットよりも高いという自負はありますが、どうしても時間は普通のBGフィットよりもかかってしまいます。
もっとスムーズに！
導線を考えて質の高いサービスを提供できるように精進していきます！
http://www.81496.com/jouhou/bgfit/bgfit.html
（BGフィットのページ）
上のページにBGフィットについて紹介しています！
当店やカンザキグループでご購入いただいた方には、ちょっとしたお値引もあります！！
自転車に乗っていて体に痛みが出る人や、体の可動域に合ったポジションを知りたい人、、また可能な限りハンドルを落としたい人、トライアスロンやタイムトライアルのポジションをどうしたら良いか分からない人。
そんな色んな人にオススメなのがこのフィッティングサービスです！
もしご興味あればチェックしてみてください♪
そいえば！
一足早く、コルナゴの試乗車がお店に到着しました！
CONCEPTの450、480、C-RSの520サイズ、もう試乗していただけますよ！
もし試乗ご希望の方は、身分証明書をご持参ください！
私自身もこの２台に乗ったことがないので、乗るのが楽しみで仕方ありません
！！