RETULの座骨結節デジタル計測機器導入!! | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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今日店に凄いツールが入ってきました!

RETULの座骨結節デジタル計測器ですラブラブ!

 

ほとんどの人がポカーン( ゚д゚)

だと思いますべーっだ!

 

これはサドルに座る時に座面に当たる骨(座骨結節)の幅を正確にデジタル計測するための器具です。

従来は低反発枕的な計測器具の上に座ってもらってアナログで計測していました。

しかしそれだと、お尻の肉付きの良い人や、座骨結節があまり飛び出していない人では、計測が中々難しく、フィッターのようにある程度慣れた人じゃないと計測できなかったのです。

 

こいつを導入することにより、スタッフ全員座骨結節をバッチリ計測できますよ!!

スペシャライズドのサドルは座骨結節の幅によってベストな幅のサドルが異なるので、ご購入前の計測は必須ですニコニコ

 

それでは!

作業の詳細を書いていきます♪

 

まずiPadアプリを起動!

 

性別を選びます

 

どんなバイクに乗っているか。

 

乗る際の前傾姿勢の深さ

 

乗る頻度

 

乗った時には、どれぐらいの時間乗るか

 

これらの情報を記入して、計測開始です。

これまでの計測機器だったら、低い椅子に座って、体育座りみたいに両膝を抱えてもらいましたが、今度の機器は背中と太ももの角度が90°になるように座ります。

 

そうすると、座骨結節の幅が画面に出てきます。

正確には座っているポイントの中で、一番圧がかかっているポイントが表示されます。

 

精度が高すぎるそうで、座る角度やパンツの硬さ等によってmm単位で幅が変わってきてしまうので、2回~3回座り直して計測を行います!

 

そして結果が出ました!

私の座骨結節は134mm!

 

そして、乗り方や性別からおススメのサドルを!

座骨結節の幅から適切な幅を割り出し、表示してくれます。

 

第一候補POWER、第二候補ROMIN EVO!

うむ。確かに私の尻に合ってます!このサドル!

今使ってるのPOWERですしべーっだ!

 

ただ、幅は143mmなんですけどね~グッド!

155mmも試してみようかな??

 

と、こんな感じ!

ぜひお店でお試しください♪