ほんのちょっとだけiClick2使ってみました☆ | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

今日は折角の休みなのに自転車に乗れませんでしたーガーン
ショック!!

でも少しは乗ったんですが、ちょっと昨日買ったペダルのテストくらいしかできなかったのですあせる

http://ameblo.jp/kyoto-suita-charitsu/entry-11146770973.html
(昨日の日記、ペダルについてあーだこーだ書いています☆)

昨日TIMEのiClick2 RACERペダルを買ってちょっと装着して使ってみました!!

iClick2ペダルの最大の特徴は「足の向きの矯正」です☆

ペダルとクリートの形が独特で、ビンディングペダルをはめている状態で足を5度左右に動かせるのですが、バネの力で足が元の位置に戻ろうとするのですグッド!

そうする事により、足がおかしな方向に向いたままペダリングをする事が無くなり、ヒザへの負荷が減るというのがTIMEの主張です☆

確かに、完全に足を固定してしまうと、ロスは小さくなりますが、ペダルを踏み込んだ時と足が上がりきった時とで、足の向きがブレる人が多いので固定してしまうとヒザには多少の負担がかかります。

また完全に固定しないと、ガニ股のままペダリングをしてしまったりして、それも故障の原因になりえます。
なのでTIMEの主張っていうのもそれなりに理にかなってそうなのですが....

SPEEDPLAYというペダルメーカーは足の向きを矯正する事がヒザへの負荷だと言って、可動幅15度のペダルを発売しているのです!!
これまで自分はそれを使ってましたし..べーっだ!

結局TIMEとSPEEDPLAYは真逆の事をやりながら、どっちもヒザへの負荷の軽さを主張しているのですよ☆
それが不思議で、ずっとiClickに興味があったのですよね~☆

今日ちょいとだけ使ってみたのですが、SPEEDPLAY→TIMEのぺダルを変更すると、結構しっかりと矯正されている感を感じます!!

印象は足が左右に動くは動くのですが、SHIMANOの赤クリート(固定クリート)を初めて使った時に近いです。
パワーロスは小さそうですし、踏み込みも楽なのですが、長距離のったら足がどうなるかちょっと心配かも...。

まぁ心配であり楽しみなポイントでもあるのですがラブラブ!


もう一つ、TIMEのクリートは物凄く歩きやすいという特徴があります!!

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こんな風に3点地面に着く箇所が広く、接地面積も結構あり、クリートの材質は固めです☆

さらにビンディングにかかる部分は赤の丸で囲んだ箇所なので、後ろの2つのデッパリは完全に歩く事を考慮してつけられたものみたいです☆

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さらに横から見てみるとこんなカンジ☆
矢印がついている箇所が実際にペダル装着に必要な部分なのですが、歩いて多少すり減ってもビンディングの機能には影響が出ないような設計になっているのですラブラブ!

クリート中央のデッパリはクリートのトリガー部分を踏み抜くのですが、クリート後方のデッパリの方が背が高く、地面を歩いてもトリガーを踏み抜く機能には影響がありません!!

さらにビンディング前方、ツマ先部分も、歩いてすり減る部分が減ったとしても上側が減らない事にはビンディングの性能には影響が出ないのです。

こんな「歩く」事を考慮したロード用のクリートも中々珍しいものですべーっだ!

明日こそ走ります!!
というか走りたくてウズウズしていますラブラブ!

しかし休日よりも仕事がある日の方が距離を走っているなんて、どんな生活なんでしょうね~ラブラブ!