Fizik KURVE(クーヴァ)の分解・組立の方法☆ | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

京都→吹田 チャリンコ通勤!!

京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

今朝も峠を走る自転車通勤をしていました☆
もう産業道路を通る自転車通勤には戻れませんニコニコ

$京都→吹田 チャリンコ通勤!!

今日は気温5℃くらいあったので、とても走りやすかったです☆
1℃とか体が動かないですからね~。
4℃違うと大きいですよにひひ

今日は実験的にこんなホイールを履いて走ってきました☆
$京都→吹田 チャリンコ通勤!!

フロント:普通のホール、リア:ディープリムホイール。
これが結構良いんですよ!!

前ホイールにディープを使うと、ゼロスタートが遅かったり、自転車を振る時や急加速するような動作をすると、結構重たいです。
こうやって、フロントとリアを別のホイールにすると、良い所取りなカンジで凄く扱いやすかったです☆

リアだけでも、平地をガッチリ巡航してもペダルは普通のホイール履いて同じ事やるよりも軽いですし、今日も峠を走ってたのですが、前後ディープリムを履くよりも軽く登れますしニコニコ

来年のツールド愛知の琵琶湖ステージあたりで、湖北の山対策でこんな装備して行こうかしらべーっだ!


そういえば、この前から使っているサドル FIZIK KURVE(フィジーク クーヴァ)ですが、
サドルのテンションをハードからソフトに変えて乗ってみましたグッド!

$京都→吹田 チャリンコ通勤!!
(KURVE SNAKEクーヴァ スネーク)

http://ameblo.jp/kyoto-suita-charitsu/entry-11103453838.html
(クーヴァスネークの説明した日記です☆もしよかったら見てください♪)

結論から言うと、自分はソフトの方が俄然良いです。
「チューナー」と呼ばれるパーツを交換する事により、サドルの硬さが変わるのですが...。

ハードだとサドルがしなって座れるポイントが1か所なんですが、ソフトだとサドルの広い範囲がしなってくれるので、とても乗りやすいです☆
これからはSOFTで行こうと思いますグッド!


ちなみに...
このFizikのKURVE(クーヴァ)サドルを分解・組み立てをするのに説明書もなく、ちょっと硬かったり癖があったりしたので、分解・組立の方法を書いておきます☆

$京都→吹田 チャリンコ通勤!!

このように、サドルを裏返します。すると、

$京都→吹田 チャリンコ通勤!!

レールとカバーを結合し、テンションを調整している「チューナー」のネジが確認できます。

ただ、ネジ穴が6角やプラスドライバーではなく、トルクス(星形のネジ穴)なので、それ用の専用のネジ回しでネジを取ります。
サドルに、ネジ回しの頭の部分が同封されていますが、それを使うにも結局工具がいりますので、ホームセンターでトルクスのネジ回しを買ってくるか、チャリ屋に頼んだ方が良いと思いますグッド!

ネジ穴のサイズは、T20です。

で、外します。
後はカバーとレールをつかんで、サドル前方の方からレールが外れるように力をかけて引っ張ります!!
その際、チューナーが飛んでいく事があるので注意ですあせる

しかし、買ってすぐのヤツは固いので、本当はサドルに良くないかもしれませんが、こんな風にマイナスドライバーを入れてテコの力を借りてレールを浮かせても良いかもしれません。
$京都→吹田 チャリンコ通勤!!

2回目以降はたいがい手で普通に外せます☆

で、SOFTなりHARDなりお好みのチューナーに交換しますグッド!

つぎに組み立て方です!!
まず、カバー後方にレールの後ろを差し込みます☆

$京都→吹田 チャリンコ通勤!!

こんな風に入ったら、チューナーの尖端をカバー先端に刺し、レールをチューナーにひっかけます☆

$京都→吹田 チャリンコ通勤!!

こんなカンジニコニコ

横から見るとこんなカンジ☆

$京都→吹田 チャリンコ通勤!!

後はチューナーをカバーに倒しこんだらカバーにテンションがかかって、後はネジを止めると完成です☆
テコの力を借りるので、それほど力はいりません♪

$京都→吹田 チャリンコ通勤!!

しかし、HARDのチューナーを使う場合は若干固めですが問題無いですグッド!

とまぁこんなカンジです☆
結構簡単にサドルのテンションを変えられるので、このサドル面白いですよ☆

http://www.81496parts.com/jouhou/fizik2011/road.html
fizikのロードバイク用サドルのページです☆
初回入荷分各2個ずつ限定で、クーヴァサドルの特価販売をやっていますニコニコ

もし興味あれば見てみてください♪