日本のお茶。 | ♪はあとふるな日♪

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ゆっくりしていってくださいね~(*^^*)


話はひとつ戻りますが、
京都御苑の桜の行きに、
寺町通りを歩きましたきら

ここを歩くと、
いつもどこかしらに
立ち寄ってしまう(*'∀`*)v

専門店が並ぶ
いかにも京都らしい通り(´v`)

よく立ち寄るのは、
村上開新堂heart+kira*
老舗の洋菓子店ウキウキ
ロシアケーキや、
冬限定のこうずぶくろ
(みかんゼリーのようなもの)
を買いに行きます音符

パンの香りに誘われて、
進々堂に行くこともハート
食べ物ばっかりやん(笑)

食べ物以外も
見てはいるんですよ汗

今回は、京都で300年近く
愛されているお茶の老舗、
一保堂茶舗でティータイムsei

新茶の季節に
お世話になった方へ贈ったり、
自分で買ったものをおうちで
飲んだことはあるんだけど、
お店でいただくのは初めて♪

お抹茶、玉露、煎茶、
ほうじ茶、玄米茶など、
どれにしようか
凄~く悩んだんだけど、
今回は基本に忠実に、
喫茶室の名前にもなっている
『嘉木(かぼく)』を選びましたキュン
最上級煎茶ですきら
↑これも春限定で
気になったんだけどなぁ~(笑)

季節のお菓子は、
生菓子と干菓子が選べます。
今回は生菓子で(´v`)

お店の方が、お茶の正しい
淹れ方を教えてくれますきら
自分で体験できるのが楽しいI

お茶の種類によって、
温度や飲むタイミング
が違うんですって。

お茶の葉は、10グラム。
大さじ4杯分相当。
見た目はかなり多い!

ポットのお湯(100度)を
湯のみの8分目までいれて(90度)、
それをもうひとつの湯のみに
移しかえて(80度)冷ます。
冷たい湯のみに1回移すと
10度下がるという。

このお茶の適温は80度。
湯のみの縁を3秒ほど
持っていられるのが、
80度の目安なのだとか。
80度になったら急須にいれる。
50秒、葉から
抽出されるのをじっと待つ。
決して急須を揺らさない!

時間がきたら、
happy*気に湯のみに注ぐ。

そこで気がつく!
お湯を注いだ時の
半分くらいの量になって
お茶として出てくるんだぁ~。

最後の1滴まで静かに落とす。
最後の1滴に旨味があるとか。
急須に残ると、2煎目の風味も
損なってしまうことになるらしい。

湯のみに注ぎきった後は、
急須のフタを少しずらして
蒸気を逃がす。
こうすることで、
次にいれるお茶もまた
美味しくいただけるらしい。
いい色と香り~(´v`)

飲んで初めて、
本当のお茶ってこういう感じ
なんだなぁ~と思ったよ~I

いつも飲んでいるのより
かなり濃厚!

2煎目、3煎目。
私的には、このくらいで
いつもよく飲むような濃さ
なのかな?と感じましたI

ちなみに玉露麟鳳(りんぽう)は、
湯のみにお湯を7分目まで注ぐ。
4つの湯のみで60度まで下げ、
急須で1分20秒待ってから。

ほうじ茶は、
湯のみにお湯を7分目まで注ぎ、
そこから一気に急須へ。
時間をおかずにすぐに
飲めるようでしたI
お茶っておもしろいですね~きら