こんばんは。

今日は、昨日行われました京都選手権準決勝vs立命館大学の試合結果をお伝えします。

二部Aリーグ所属の龍谷大学に5-3と攻撃陣の奮闘により勝利した準々決勝。これにより、昨年に続き今年も西京極への切符を掴みました。準決勝の相手は1部リーグ所属の立命館大学。昨年のリベンジを果たすべく難敵相手に勝利をもぎとり、決勝の舞台へ行くことは出来るのでしょうか…！

Starting member

三嶋安藤笹野栗田村上楠野

武藤中西中井吉田翔齋藤

Sub member

吉田慎　井上立　井塚　横山　辻　藤田　加山

小雨が降る中、キックオフ。

8分、京大に最初のチャンスが訪れます。中盤で武藤がインターセプトをし、パスを受けた安藤がシュートするも、惜しくも外れます。このまま勢い乗りたい京大ですが、相手の怒涛の攻撃にゴールを脅かされます。

20分、相手右サイドからのクロスのクリアミスをシュートされるもブロック。その直後の22分には、相手左サイドからのカウンターでシュートまで持ち込まれるもGK三嶋の好セーブ。また27分、相手右サイドからのFKをボレーで合わせられるもゴール上に外れ、なんとか失点を免れます。

しかし京大も黙ってはいません。一瞬の隙をつき、積極的にゴールへ向かいます。

38分、GKのクリアが笹野につながり、ゴール前まで持ち込むもシュートは打てず、惜しくもゴールには繋がりません。

そしてこのまま前半終了。0-0で後半に折り返します。

後半は相手ペースの展開が続きます。

54分、相手の左サイドからのCKをヘディングで合わせられるも、ゴール右に外れます。

なんとか失点を防ぎたい京大ですが、相手は攻撃の手を緩めません。

64分、ついに均衡が破れます。相手右サイドからのクロスをヘディングで合わせられ、失点。(0-1)先制点を許してしまいます。1点を返したい京大ですが、68分相手左サイドから切り込まれ、シュートを打たれ、失点。(0-2)その4分後、相手左サイドから守備を崩され、中央で受けた選手が落とし、シュートを打たれ失点。(0-3)立て続けにゴールを許してしまいます。

流れを変えたい京大は、交代カードをきって応戦します。88分、楠野が仕掛けて相手をひきつけ、パスを受けた加山がゴール！(1-3)ようやく1点を返します。ここから勢いに乗りたい京大ですが、逆に相手に火をつけたのか、90分、相手右サイドからのクロスをダイレクトで合わせられ、クロスバーにあたりゴール。(1-4)そして試合終了間際の90+3分、相手左サイドからのクロスをペナルティーエリア外からダイレクトで合わせられ、5失点目を喫します。(1-5)そしてこのまま試合終了。1-5と力の差を見せつけられた結果になりました。

前半は0-0で抑えられましたが、疲れが見え始めた後半は相手の攻撃を止めることができず、昨年のリベンジとはなりませんでした。しかし、3点ビハインドの状況でも、諦めずゴールへ向かい、強豪相手に1点を返すことができたというポジティブな面もあります。三位決定戦を日曜日に控えている今、落ち込んでいる暇はありません。

1部リーグ所属の相手と戦うことで得られたことを、チームへ、自分へ落とし込み、もう一度前を向いて三位決定戦へ臨みます。

引き続き応援よろしくお願いします。

NEXT MATCH▼▼

B練習試合vs奈良教育大学

3/24(土)18:45 kickoff (45×2)@京都大学農学部G

京都選手権三位決定戦vs京都産業大学

3/25(日)11:00 kickoff @西京極

新四回生マネージャー　森美月

リベンジを果たせるか