リーマンから立ち直った
大手企業は去年あたりまで順調な企業経営。

その間、株主には適度に還元したけど従業員へはそれほどでもなかったし、投資もそれほどでした。

野党(与党からもあったかも)からはけしからんという風潮でした。

リーマンの時、散々苦労した経験(雇用にまで及ぶ)あったので、大震災なども考慮して貯めに貯め込んだのでしょう。

結果、間違いではなかったと個人的には思います。当面の間、赤字になっても雇用維持のために踏ん張れるのですから。


今回のショックは、中小零細企業は本当に厳しいです。大手のように貯めることなんか難しいでしょう。

そんな環境下でも、最悪の事態を想定して固定費を下げておくことが経営者には必要な事だと思います。

経営に限らず、家計においても同じだと思います。入ってくる範囲内で、慎ましく生活している家庭は多いと思います。
京都の商売人さんでも、小さいながら堅実経営で100年とかやられてる経営者たくさんおられます。たまに流しとかでご乗車いただくと、いろんなお話を教えていただけますし、何かヒントらしきものを得られます。


タクシー特に夜のドライバーは、このあたりの肌感は研ぎ澄まされています。年明けから週毎に叩き落されています。

夜接待風のご商売は、元々がバブルの中で成り立つものなので、水商売と言います。

どの業界にも通じると思うのですが少子化で人口が減少していく世の中において、恩恵あるのはごく少数です。
需要と供給で考えるなら、ほとんどが供給の方が多いと感じます。

京都でいうなら、レンタル着物👘。
昔からあった業界ですが、コレはいけると考え二番手以降で入った業者の先行きは暗いです。まして、高い賃料払ってる場合。
ホテル同様、乱立しました。



ただ、日本は内需が割と高いのでもう一度復活の可能性は残されていると思います。

頑張ろう日本🇯🇵!