2020年から枯山水庭園に変わった霊源院のお庭。

 

 

3月までは以前のお庭で、庭石一つだけを残して後は全部、変更になったそうです。

 

 

黄色の石はインドから来た石。
その隣の石の上にも座って眺めて良いということで試してみました。

 


お茶席は掛け軸などが飾ってあり、眺めることができます。


 

↓2019年 甘茶の庭↓
 

 

2020年から枯山水のお庭になるという霊源院の甘茶の庭

 


 

お庭には約400種類の甘茶が咲いています

 

 

ガクアジサイと似ていますが紫陽花は2種類のみ

 

 

お庭はお釈迦様の一生を表しています

 

 

このお庭が来年は枯山水になるとは…
 

 

甘茶は葉の部分を煎茶のように作ったお茶
昔は薬でもあったのだそうです

 

 

宮好みに仕立てた茶室で甘茶を一服
 

 

茶托に紫陽花があしらってあるのがまた素敵
 

 

↓ 夜間拝観の様子 ↓
 

 

建仁寺塔頭寺院「霊源院」で甘茶の庭 『 甘露庭 』が期間限定特別公開中。

中でも1日だけ限定で夜間拝観へ。

 

20時から22時までと2時間のみの限定拝観とあり、時間前に到着しましたがすでにかなりの長蛇の列。

小さなお寺にこれだけ入れるのでしょうか…。

 

 

部屋の中は人数制限したほうがいいのでは…という声ももれ聞こえる満員電車のような状態。

お庭を見るために待ち続け、30分ほどして最前列で1~2分ほど見ることができました。

 

真っ暗なお庭の中にふわっ…と一瞬見える光。

100匹の蛍たちの小さな光の合奏。実際に見えるのは5つ~10という儚い光。

 

写真、動画は可能ですが、ストロボ禁止のため蛍はまったく映りません。

一生懸命撮るよりも儚い光を見てすごすのがオススメです。

 

後半の時間は庭のライトアップも。

蛍がまったく見えなくなるため、数分だけ行われました。

 

 

1000円のお茶席も大人気。昼間は甘茶、夜は抹茶をいただけます。

去年は50席限定で、今回は少し席が増え、わたしは58番でしたが1時間ほどの待ち時間でした。

 

お茶碗は霊源院や大徳寺の和尚が作ったもの。

建仁寺の風神雷神の絵が入った椀もありました。

 

 

2019年5月18日(土)〜6月16日(日)の昼間、限定拝観で見ていただきたいのは甘茶の庭。

というのも来年は枯山水庭園になるというのです…!

紫陽花の美しい時期にぜひご堪能あれ。

 

 

霊源院 Reigenin・Access

traffic 交通:bus「清水道」下車 Bus One-Day Pass(バス一日券)

address 住所:〒605-0811京都市東山区大和大路四条下ル小松町594 霊源院 map

拝観時間:甘茶の庭 『 甘露庭 』 特別公開2019年5月18日(土)〜6月16日(日)   10:00 - 15:30(16:00閉門)

URL:甘茶の寺の霊源院|臨済宗大本山建仁寺塔頭寺院 Facebook

Admission fee 拝観料:free 500円

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