自転車で行く~新島八重ゆかりの地~ | にしやまさんのブログ

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京都の宿 NISHIYAMA RYOKAN
フロントスタッフのひとりごと。







こんにちは。

先日、フロントスタッフで今、日曜日の大河ドラマで絶賛放送中の新島八重をめぐる旅をしてきました。


NISHIYAMA RYOKANではレンタサイクルを5台置いております。

今回は自転車で回る八重の旅です。



まず初めに向かいましたのは、同志社大学です。

新島襄が設立者の同志社大学、並びに八重が開講した同志社女子大学へ行ってきました。



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赤レンガの美しさが青空に映えていました。

同志社大学へはNISHIYAMA RYOKANから御所を抜けて約15分。


次に向かいましたのは、同志社大学を烏丸通り方面に出て、北へ5分。

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京の和菓子屋 俵屋吉富さんへ


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八重にちなんで、おまんじゅうが発売されています。

その名も「八重」

1つ105円からばら売りでも購入できます。

自転車の旅は体力勝負なので、ここでエネルギーチャージ。。。


俵屋吉富を後にして、向かった先は新島旧邸。

今出川から寺町通りを南へ下がります。

南向きは下り坂なので、気持ちいいです^^



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立派なおうちです。

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日本で初めてのシステムキッチンと洋式トイレ。


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応接間も洋風で素敵です。

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12月までは毎日見学することができます。

火曜日のみ休館です。

事前予約が必要です。インターネットまたは、FAXで申し込んでくださいね。


新島旧邸を出て、南へ少し下った鴨川の入り口には八重さんが開講していた

女紅場跡の石碑が立っています。


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次は金戒光明寺へ向かいました。

女紅場からは10分くらいです。

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ただ今門の修復工事中で、特別拝観では屋根に乗っている飾りが間近で見れます。

かなりの迫力でした。

特別拝観は3月18日までですので、お早めに。

お庭もきれいでした。

カメの形の石や、ハートの形の石もあり、楽しい散歩ができます。



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ランチは金戒光明寺を出て5分のところにある「ヒペリカムカフェ」へ。



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このカフェの看板料理は「特製五穀米のたっぷりおマメさんカレー」です。

キャベツの手作りピクルスも食べ放題☆

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辛さ加減もちょうどよく、とってもおいしかったです^^


おなかも膨れて元気を取り戻した私たちが次に向かったのが、同志社墓地。

新島夫妻が眠るところです。


ヒペリカムカフェを出て10分程度。若王子神社を超えてすぐに入り口があります。


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結構な山道です。往復約1時間かかりますので、あきらめないで登ってください。



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頑張って登り切って、一番奥に新島譲のお墓、隣に八重さん。

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墓地を後にして、少し離れた高台寺近くの幕末ミュージアムへ。

同志社墓地からは約20分。

岡崎の方を抜けると楽しいのでおすすめです。



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会津藩の歴史もよくわかります。

八重グッズも売っていました。


幕末ミュージアムを後に、建仁寺へ向かいました。

建仁寺の茶道の先生と仲がよかったそうです。



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建仁寺といえば龍の天井図ですよね。

この龍が描かれたのは結構最近のようでした。


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お庭も広くてきれいです。

夕方で、少し曇っていたのですが、晴れたらお昼寝したいですね。。。



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建仁寺限定の桑のお茶が販売されていました。

桑の葉は糖分を体に吸収させない働きがあるそうで、女性の方におススメです^^


建仁寺を最後に、NISHIYAMA RYOKANへ帰館。

建仁寺からは15分程度でした。


自転車で回るとバスや電車の時間を気にすることがないので、本当にゆっくり観光することができました。


皆様の是非、自転車で八重ゆかりの地を回ってみてはいかがでしょうか?






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