地元京都で育った木を使用したPOLICE BOX(交番)です
以前は鉄骨や鉄筋コンクリートの建物が多かったのですが
最近では
「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行され
公共建築物における木材の利用の促進が進んでいます。
こうした中、公共建築物の床面積ベースの木造率は、法制定時の8.3%から令和元年度には13.8%に上昇しているそうです。
2050年カーボンニュートラルの実現に貢献するためには、「伐って、使って、植える」という森林資源の循環利用を進めることが必要不可欠です。
それもできるだけ近くの山から出た木を使うこと。
伐採期の山の木を使うことにより、山が活性化し減災にもつながること。
地球に良いこと、地域に良いこと、人に良いこと。動植物の環境にも良いこと。
もっと考えていきたいですね。