皆さん こんにちわ。

 

 やっと梅雨に入ったと思った途端、大雨が降り続いたり、

 雨が止んだかと思えば、蒸し蒸しとした湿気に覆われて

 いる、ここ京都 … 。三方を山に囲まれた盆地ならではの、

 梅雨の情景です。

 

 そんな中、先週末の日曜日、2ヶ月ぶりに、禅寺・妙心寺

 のとある塔頭にて催された、ヨガ座禅に参加しました。

 

 ヨガの先生は、こう言われました。

 「夏に、体を伸ばしておきましょう!。

   線路のレールが熱で伸びるように、夏は体が伸びるので、

  できるだけ伸ばしておくと、寒い冬に縮こまらないですよ。」

 

 ああ、なるほどなあ … と、妙に納得します。

 

 こうして、ヨガと座禅、そしてその後の茶話会に参加し、

 満たされた気持ちで歩いていた帰り道、ふと、思いました。

 

 私にとって、この場に参加することは、ヨガや座禅、それ自体を

 楽しむのは勿論のことなのですが … 。

 

 それ以上に … さまざまな雑事の伴う「日常」という空間から、

 自らを強制的に解放し、癒やされる音楽や静かな空気に包まれた

 「非日常」の空間に、自分の身を置く … という、とても大切な

 時間を過ごしていることに、気づかされるのです。

 

 そして、この、月一回の半日足らずの時間こそが、

 自分にとって、「必要な時間」であることを、実感します。

 

 体も頭も、そして心もリフレッシュできるからです。

 単に、「気分転換」と言えば、それまでなのですが …(笑) 。

 

 こんな、自分にとっての、大切な、必要な時間 … 、

 これからも、持ち続けたい … 心から思います。

 

 皆さんにも、こんな「必要な時間」、あるのではないでしょうか。

 

 

 相談したいという方には見学もございますので、事前予約をしてお越しください。

  ◆事前予約はこちらから

  http://www.nagomien.org/consultation/

 

  就労移行支援事業所 なごみ