皆さん こんにちわ。
5月も半ばを過ぎ、日中は夏のように暑い日があると
思えば、朝晩はまだ肌寒い日もある、ここ京都。
昨日15日は、京都三大祭りの一つ、「葵祭」が
華やかに執り行われました。
葵祭は、下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、
NHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部が
記した「源氏物語」にも登場する、歴史あるお祭りです。
十二単をまとった「斎王代」や、平安装束姿の人々の行列
「路頭の儀」は、平安絵巻のような、とても雅やかなものです。
そんな中、今週からは、大相撲夏場所が始まりました。
大関・琴ノ若は、今場所から四股名を「琴櫻」に改めましたね。
このことは、私にとって、とても感慨深いものがありました。
私事になりますが…、亡き祖父が、先代の元横綱「琴櫻」を、
とても贔屓にしていたのを思い出し、祖父とのさまざまな思い出が、
一気に懐かしく蘇ったからです。
そして先週の夜、NHKニュースウォッチ9で、先代の元横綱「琴櫻」が
弟子の指導をされている場面が、録画で放送されていました。
その中の、こんな言葉に、思わずハッとし、心に突き刺さりました。
何でも、半端じゃダメだよ! 何でも、徹底してやらなきゃ!
まるで、亡き祖父に、叱咤激励されているような気がしました。
私はいつも、何かをやろうとしても、どこか中途半端 … 、
「まあ、いいっか …」で、終わってしまいます。
大目に見れば、その分、プレッシャーも半減され、
結果、ストレスも半減されているのかも知れません。
でも、結局のところ、何も身についていないのでは …?
何も成就していないのでは …? と、焦ってしまいます。
「何でも、半端じゃダメだよ! 何でも、徹底してやらなきゃ!」
本当に、そのとおりですよね。
この言葉、今一度、肝に命じて、これから迎える梅雨の季節も
京都の暑い夏も、頑張っていきたいと思うのです。
皆さんは、いかがでしょうか。
相談したいという方には見学もございますので、事前予約をしてお越しください。
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就労移行支援事業所 なごみ