皆さん こんにちわ。

 

 GWもあっという間に終わり、真夏のような暑さと、

 雨や曇りの肌寒さが交互にやってきている、ここ京都

 また、いつもの日常が動き出しました。

 

 そんな中、5日の日曜日の夜、NHKで放送された

 ドキュメンタリー番組が、とても深く心に残りました。

 

 「NHKスペシャル・山口一郎 ”うつ" と生きる

   〜サカナクション復活の日々〜」 です。

 

 この番組は、ロックバンド・サカナクションの

 山口一郎さんが、この2年間、うつ病を抱えながら、

 再起を期す姿を見つめたものでした。

 

 山口さんの症状は、今も一進一退を繰り返しているそうです。

 

 それでも、「うつ病を抱えている自分だからこそ、

 新しい音楽世界を作れるはず…」という決意のもと、

 「うつと闘うのではなく、ともに生きる」という覚悟で、

 サカナクションを率いて、2年ぶりの全国ツアーに

 臨まれたそうです。

 

 番組では、山口さんがそこに至るまでの、長い道のりや

 大変な思いと葛藤、また他のメンバーとのやりとり等が、

 本人が自ら撮影された動画をはじめ、さまざまな映像を

 通して描かれていました。

 

 そしてそれは、とてもありきたりの言葉では言い表せない…

 そんな深いものでした。

 

 番組の一番最後に、山口さんが言われたこんな言葉が、

 ずしりと、私の心に響きました。

 

 「どうか、焦らずに…。 明けない夜は、ないのだから…。」

 

 皆さんは、いかがでしょうか。

 

 

 相談したいという方には見学もございますので、事前予約をしてお越しください。

  ◆事前予約はこちらから

  http://www.nagomien.org/consultation/

 

  就労移行支援事業所 なごみ