毎度お馴染み流浪のブロガー、小川でございますニヤリ

 

日中は少し暑さを感じることもあるもののすっかり秋めいてきまして

半袖のワイシャツは元気すぎるかと衣替えをすませました

久しぶりに長袖に腕を通して袖口のボタンを留めると、何かスイッチが入るような気がいたしますスーツ

 

9月に入り、お問い合わせが随分と増加いたしました

動きの鈍かった春先から、夏場にかけて徐々に戻りつつあったものの

久しぶりにまぁこのくらいの件数なら・・・という感覚ですニヤリ

 

さて・・・

毎月発行しております住宅情報誌 Santo;s 10月号 が完成したわけですが 

タイトルにもありますとおり、今回を以って刊行を終了することといたしました

 

時代の変遷ということでしょうか・・・ 情報収集にインターネットが活用され始めてから、更にスマートフォンが普及してからというもの、紙媒体の需要というものがみるみる無くなってきました

 

とはいうものの、年齢層や情報内容によってはニーズがある、という考えで刊行を続けて参りましたが、ピーク時は120~130冊ほどを作成していたものが、近年は20~30冊でも余剰がで出てくるようになり・・・

作成の労力とニーズを照らせると、苦渋の決断をせざるを得ないという結論になりましたショボーンタラー

 

長く続けてきたものですし、カバーイラストもある意味わたくしライフワーク、あるいは代名詞のようになっていましたから、仕事とはいえ得も言われぬ一抹の淋しさがありますイチョウ

 

改めて数えてみると、Santo;s(サントス)という形態で刊行したのが2011年・・・

それまでは情報を綴じて冊子にはしていたものの、表紙などはセンチュリー21の宣材画像などを切り張りして作成しておりハサミ

パッと見るとチラシのような雰囲気で、情報冊子だと分かりにくいものでした

 

タイトルロゴと毎月表紙デザインを変えて刊行することを考案し、当初1年間くらいはセンチュリーのキャラクターやサント・ハウジングオリジナルキャラクターなどを季節や行事をモチーフにデザインしていましたが、そこへ店舗スタッフを登場させたあたりから徐々に『悪ふざけ』的なノリが始まり・・・

アニメやゲーム作品をモチーフにした現在の形になってから作成した数は、約12年で『124作』(左差し数え間違えてたらスミマセン)を数えるまでにびっくり

 

アイデアが思いつかず月末になるとアタマを抱えたり、夜なべで何とか〆切に間に合わすことも多々えーん

たまにお客様から「面白い」「スゴイ」といったお声を励みに、何とか描いている感じでした

 

・・・ということで、記念すべき最終号のデザインは下矢印下矢印こちら下矢印下矢印

現在映画公開中、あの鳥山明先生の作品でもともとは短編連載のコミックだったとのこと

作品の知名度はそれほどでもないようですが、映画作品の評価・評判はかなり良いらしくキラキラ

秘かに見に行こうと思いつつ、延びゝになっている今日このごろチュー

 

さて、気候も住まい探しにピッタリのこの季節

フェア継続開催中のサント・ハウジングへ

是非お越しくださいませ