みなさんこんばんは。

気学Style!西島です。

 

今回の投稿は高雄の旅行記その2ということで進めていきたいと思います。

 

(*台湾ドルの日本円換算はややこしいので1台湾ドル=4円で記載しています。)

 

さて、前回、無事に台湾に入国し、美麗島駅までやってきたところでした。

 

駅から地上へ出るともうお昼すぎ。時間は現地時間で2時過ぎというところ。

台湾は日本に比べて時差がマイナス1時間ですので、日本ではもう3時です。

 

朝はなんだかんだと6時頃に家を出てそのまま来ていた感じでしたので

目の前のご飯屋さんでお昼をすることに。

 

私は台湾といえばこれ、アツアツの白ご飯に豚肉の煮込みをかけた魯肉飯、

そして奥さんはその鳥バージョンのものをいただきます。

 

同じ煮込みでも日本とは違う香辛料の使い方、手早くガツガツいただけるこの感じ、

やっぱ魯肉飯大好きです。

しかもこれで二人合わせて日本円で400円しないという。

全くもって価格も最高です。

 

(ちなみに魯肉飯、空港などではレトルトのものも販売しています。

お値段はぐんと跳ね上がりますが、名残惜しくてつい買ってしまいたくなります。)

 

食後はお隣の飲み物屋さんでタピオカミルクティを一つ買ってシェア。

これも日本円で180円ほどでしょうか。

値段は安いのに量は日本の1.5〜2倍。

タピオカも、何も考えずに飲んでいても最後までちゃんと残っていてくれる親切設計です。

日本で飲むように配分を考えてちびちびタピオカをいただくと最後は逆に余ってしまうという。。。

 

そんなこんなで腹ごなしも終わり、ホテルへ向かいます。

本来なら、この駅で地下鉄を乗り換えて最寄りの駅まで行くのが倹約的なのですが

前日、家内の実家の薪ストーブの薪を山ほどはこんで結構疲れが残っていることもあり、

タクシーでホテルに行くことにしました。

 

 

ちなみに台湾のタクシー、初乗りは340円。

日本の半分ほどです。

ワンメーターなら2人で乗ったら一人当たり170円。日本の地下鉄初乗りと変わりません。

 

 

さて、駅の前は大きな道になっていて、原チャもたくさん、車もたくさん走っています。

 

「うーん、タクシーやって来んかなー?」

と、車の流れてくるほうを眺めていると、不意にパパッとクラクションが。

 

「え、何何?」

と音のした方向を見ると、交差点の真ん中にさしかかろうとしているタクシーが1台。

 

しかしタクシーの位置は対向車線側。

日本なら、その位置にいるタクシーに手を挙げるても軽やかにスルーされるポジションです。

 

「いや、うちらかしら。そんなことないよね?」

など二人で話しながら見ていると、車の窓の中でおっちゃんが

 

「きみらタクシー、のるんやないの??」

みたいなリアクションをしていらっしゃる。

 

いや、まじか?まさか?

 

など思いつつ手を挙げてみると、まじでウインカー出る始末。

車と原チャの波をかき分けて、車線なんてなんのその

交差点の真ん中をぐるり回ってやってきますよこのタクシー。

 

いやもうこんなん逆に笑うわ。

 

っていうか、タクシーにまさか「拾われる」とは・・・!

 

 

そんなこんなでお互い片言で場所を確認しあっていざホテルへ。

…なわけですが、こっちの運転マナーってだいぶおおらかですね。

 

日本なら「いのちだいじに」

 

…って感じですが、台湾は

 

「ガンガンいこうぜ!」

 

…的な?

 

おっちゃん細い道も結構ガンガン行く。

時にクラクションも鳴らすけど、通行人や周辺の車も、

「はいはい。」

みたいな感じで、なんというかこれがここでの普通なのだなと。

 

なんとうか、ほんとこのノリ大好き。

 

タクシーは無事にホテルに到着し、乗車賃は360円でした。

距離的にこんなもんでしょう。

 

さて、いやー、やっとホテルです!

 

(続く…っていうかまだ1日目半分とか…)

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 九星気学へ
にほんブログ村