本日、公開テーマ講座「法然上人」を終了いたしました。
32名の方々がご参加くださいました、ありがとうございます。
今日の講座にはマイスターさんが3名さま、1級合格者2名さまにもご参加いただき、レベル的には高い講座になったと思っています。
公開テーマは第10回から始まりました。
昨年の「家康の伊賀越えの道」はつかみどころがないとというのが私見でした。
今年度のテーマは「法然上人」、組みしやすいのでは思っておりましたが、なかなか・・・・。
が、定期講座にご参加の皆さまは、基礎的なところはしっかりと押さえていただいていることを感じました。
おみほはんの頼りない講座も、ちょっとはお役に立っていると実感し、嬉しく思いました。
例としては、嘉禄の法難のこと、上人が讃岐へ流されるとき、船に乗られた湊、見送りに来た弟子たちと別れを惜しんだ寺院、また九条兼実と別れのときを過ごした寺院、浄土宗京都四カ本山等はスムーズにご回答いただきました。
講座を終えて、おみほはんは少々疲れ気味です。
今回のテーマについては、例年より勉強をしました。
学べば学ぶほど楽しい、でも深い内容と思います。
吉田兼好が徒然草の中で「法然上人さま」について記述しておられること、源智上人の出自、また七箇条制誡も初めてきちんと学びました。
おみほはんはそれなりに頑張りましたが、作成した資料がお役に立つかどうか・・・・心配
教室の風景 まだ全員が着席してはおられませんが、満席です。
皆さまからいただいたお心遣いの品々
全てをご紹介出来ませんでした、いずれ・・・・。
何だか畳の色が良くない、和室の照明が昼光色であることもですが、そろそろ畳の張替えをしなくてはと、家計簿をチェックしています。
そして、講座最後の10分間にブログではご紹介していない「合格のコツ」をお話しできたことも良かったと自己満足しています。
さあ、受験日まであと2ケ月余りとなりました。
より一層のご努力を!