SMCU PALACEへ行こう!-1- アカウント登録編 | 소원이에요?(ソウォニエヨ?)

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少女時代に関するブログです。
テヨンさん、ティパニさんにかなり寄った
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中心で、時々新鍋理沙さん(バレーボー
ル)の話題が登場します。更新は、不定期です。

 突然ですが、これからしばらく、ブログを再開します。

 目的は、12月21日から公開されるメタバース上のSMCU PALACEにSMアーティストのファンのみなさんがたどり着けるようにガイドするためです。

 私は仕事の関係上、メタバースは避けて通れないので、みなさんより少し先に体験してきましたので、ご案内したいと思います。

 

 12月21日にThe Sandbox上に開かれるKWANGYAに存在する仮想空間「SMCU PALACE」のことはご存じですよね?

 このブログでは、SMアーティストのファンであるみなさんが、一刻も早く、SMCU PALACEにたどり着き、PLAY(楽しむ)ことができるように、その点に注力して書いていきたいと思います。

 SMCU PALACEにたどり着くまでには、たくさんのポイントがあり、かなり難解と言うか、慣れないと頭がパンクしそうになるくらい覚えなければいけないことがたくさんあります。また、英語で書かれている部分もあったりと、何が何やら・・・

 

 でも、大丈夫!

 SMファンのみなさんは、これまでにもSMエンターテインメントが提供するたくさんのコンテンツをなんとか使ってきたじゃないですか。Lysnで本国のファンクラブACE会員になったり、YES24でチケッティングしたり、相当難しいことを乗り越えてきたでしょ?ただ、推しの情報にたどり着きたい一心でがんばってきたじゃないですか。今回もその気持ちがあればきっと乗り切れます。

 

 

 ネット上には、The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方について、たくさんの紹介サイトがありますが、ただでさえ難解なのに、ご親切に余計な情報まで一杯教えてくれるので、SMCU PALACEにたどり着くためには不要な情報も多く、逆に惑わされてしまいます。ですから、このブログでは、シンプルに一刻も早くSMCU PALACEにたどり着くことだけに焦点を合わせます。

 

 

〔基礎知識〕

 まず、基本的なことからいきますよ。これすらも余計なことかもしれませんが、さすがに基礎知識として、これくらいは知っておいた方がよいでしょう。ということで説明します。

 The Sandboxはメタバース空間で、ブロックチェーン技術を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。メタバースですが、VRゴーグルは要りません。しかし、残念ながらスマホには対応していません。参加するにはパソコンが必須です。

 メタバースなので、自分のアバターを作って、そのアバターに行動させていろいろなコンテンツを楽しむスタイルです。The Sandboxはゲームプラットフォームなので、そのアバターでゲームに参加してNFTを獲得してく形になります。

 

 そのNFTとは何なのか?

 これがまた、何とも雲をつかむような話で・・・一言でいえば、NFTとは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のことです。

 はい。難解ですねあせる

 メタバースの世界では、土地も作品も通貨もアバターも全部NFTなんです。わかりやすく言うなら、メタバース上の財産はすべてNFTと思えばよいのではないでしょうか?そして、ゲームで獲得するNFTは、基本アイテムだと思えば良いと思います。(一部、ゲーム内通貨の場合もあります。)

 ですから、SMCU PALACEでもゲームをして、NFT(アイテム)を集めていく形になっています。

 

 さて、このNFT、実は自分が獲得したものは転売できるんです。(転売の話は、話が本筋から外れるので、また別の機会に書きます。)他にも、ゲーム主催者からマーケットプレイスで販売されているものもあります。この前見た中には、アルゼンチンの故マラドーナ(世界的に超有名な元サッカー選手)さんが履いていたサッカーシューズのレプリカがありました。このNFTは、レゴで作ったようなブロック状のものを組み合わせてできています。

 う~ん、私のようなオヤジ(ジジイ)には、これに何の価値があるのかわかりませんが、それを所有しているだけで価値がある物なのだとか。これがメタバース上のNFTで、現代のコレクターズアイテムというところでしょう。でも、コレクションアイテムと考えれば、所有している人が満足できれば良いわけですからありですよね。

 

 と言うことはですよ、計算高いSMさんのことです。これからこのNFTをいろいろ出してくる(販売する)ことは容易に想像ができます。逆言えば、それをやらなければメタバースに進出する意味がないと言えます。

 日本のアーティストでも、ももクロやSKE48のトレカがNFT化され、オークションアイテムになっています。数量限定なので、大変なプレミアがついてるカードもあるとか。トレカについては、100%出てくると思います。

 このNFT、実は、原所有権とでもいうのでしょうか、作成者に永遠の所有権が残るところがポイントです。リアルのトレカは、一度販売してしまえば発行者には何の権益も残らず、高値で売買されても関係ありませんが、NFTでは発行者は一定割合の原所有権を付けて発行することができ、市場価格が高値になれば転売されるごとにその価格の一定割合が支払われる仕組みです。ですから、高値になればなるほど、SMさんも儲かる仕組みなのです。ね、絶対手を出してくるでしょ?

 他にもどんなアイテムがNFT化されて出てくるのか・・・

 きっと我々が喉から手が出るほど欲しくなるようなものを次々送り込んでくるはずです。・・・・・恐ろしい限りです。

 

 他にも、The Sandboxには有料のチケット販売やライブなども開催できる機能もあるようなので、来年1月1日までは無料で視聴できる正月のSMTOWN LIVEも再来年からは有料でこの場所を使って開催されるようになるでしょう。

 今まで全容が不明だったKWANGYAですが、これで一気にやろうとすることが鮮明になってきました。

 

 というわけで、グッズ好きのみなでさん、CDは通常版ではなく限定版を買ってしまうみなさん(ほぼ全員?)、我々はThe Sandboxに参加せざるを得ないのですよ!これはもう我々の宿命です。

 

 

〔The Sandboxの始め方〕

 では、The Sandboxの始め方に入ります。

 必ずパソコンでアクセスしてください。スマホには対応していません。

 最も手っ取り早く向かうなら、こちら右矢印The Sandbox 会員登録

 

 リンクが嫌な方は、「The Sandbox」を検索しポータルを開きます。但し、過去に偽のサイトが検索上位で表示されたこともあるようなのでご注意ください。(表示される絵面は、時期によって違うかと思いますが、このような画面とご理解ください。これは、2022年12月上旬のものです。)

 

 

 右上に出てくる「サインイン」をクリックするとこの画面がでてきます。

 

 

 先程のリンクをクリックされた方は、この画面からになります。

 ここで、GoogleアカウントやFacebookアカウントと連動させればすぐにログインできます。これでThe Sandboxの会員アカウントが持てます。簡単ですね?・・・が・・・ちょっと待ってください!この方法では、日本語非対応のウォレット(後で説明します。)との連動を求められます。英語がかなり得意な方以外には無理でしょう!

 我々はNFTを買うため或はもらうためにThe Sandboxに集められるのです。これでは参戦できません。NFTを買うにも売るにも、それどころか保管するためにもウォレットが必要です。ウォレット、そのまま財布ですね。

 すぐに会員登録したい気持ちを一度我慢してください。

 

 ここでは、MetaMaskというウォレットを準備します。日本語対応しているウォレットです。MetaMaskは、The Sandbox Japanでも、「日本の方へは、Metamaskを推奨しています。」としていますので、素直に従いましょう。

 ちなみに、ここから先の流れを説明します。

  1.     MetaMaskのセットアップ

  2.     SANDトークンの追加

  3.     The Sandboxの会員アカウントを取得

  4.     暗号資産取引所の口座開設

  5.     暗号資産口座への現金送金

  6.     SANDの購入

  7.     ETHの購入

  8.     MetaMaskにETH送金

  9.     MetaMaskにSAND送金

  10. MetaMaskにポリゴンネットワーク追加

  11. The SandboxでSAND→mSANDブリッジ

 なんと、こんなにもたくさん工程があるのです。

 今日は、The Sandboxの会員アカウントの取得までやりましょう。

 

1. MetaMaskのセットアップ

 これについては、おもちさんという方がとても丁寧に説明されていますので、こちらをご覧ください。暗号資産関係のブログは男性の説明サイトが多い中、この方は女性で説明が柔らかく、圧倒的に安心感があります。ブログは女性の方にとって見やすく、Youtubeではやさしさと安心感にあふれる美声で、安心して指導を受けることができます。

 おもちの美学(ブログ)

 

 もし、お使いのブラウザがChrome以外なら、The Sandbox JapanのMetaMaskのセットアップ説明頁をご覧ください。The Sandbox Japanで上部黒帯の「遊び方」タブにカーソルを合わせると「MetaMask」の表示が出きますので、クリックしてください。

 おもちさんに比べて優しさが不足していますが、何とかできると思います。

 また、おもちさんはYoutubeでも紹介されておられます。

 おもち先生(Youtube)下矢印

 

 どうですか?思わず「おもち先生」とお呼びしたくなるほど、私たちに超初心者にはありがたい方ですね。今後も何かにつけてお世話になりたいと思います。

 

 

2.SANDトークンの追加

 前出のThe Sandbox JapanのMetaMaskのセットアップ説明頁の一番下までスクロールすると、説明が出てきます。これに従って追加してください。こんな風に表示されればOKです。

 

 

3. The Sandboxの会員アカウントを取得

 これで晴れて会員になれます。

では、こちら右矢印The Sandbox 会員登録、或は「The Sandbox」を検索し、ポータルを開きます。(表示される絵面は、時期によって違うかと思いますが、このような画面とご理解ください。これは、2022年12月上旬のものです。)

 

 

 右上に出てくる「サインイン」をクリックするとこの画面がでてきます。

 

 

 ここで、ウォレットに接続を選択します。

 

 

 いくつかのウォレットが出てきますが、当然MetaMaskを選択します。するとMetaMaskが表示されてきます。MetaMaskのパスワードを入力するとこの画面になります。

 

 

 「次へ」をクリックします。画像ではまだアカウント名を変更してませんでしたので、「Account1」になっていますが、変更していればあなたのユーザネームになります。また、この時点で財布の中身はありませんので0ETHとなります。残高があればMetaMaskと同期されて表示されます。

 

 

 そして、接続を承認するとこの画面になります。

 

 

 もう少しです!

 ここからがThe Sandboxの会員情報の登録になります。ユーザネーム、メール、パスワードを入力し、会員アカウントの作成に同意するチェックボックスをクリックするとMetaMaskの「承認要求」が表示されます。

 

 

 「署名」ボタンをクリックするとThe SandboxとMetaMaskが接続されます。この画面が表示されれば、登録完了です。

 

 

 これにより、The Sandbox 内でのNFTの購入など消費活動をMetaMaskが承認した(決裁を許可した状態)になり、逆にThe SandboxのNFTをMetaMaskに保管できる契約が成立しました。

 

 次は、アバターを作成します。「アバターを作成」のボタンをクリックして作成してください。これは感覚的に分かると思いますので説明は省きます。

 

 これで、いつどんなイベントがThe Sandbox内で開催されても、SMCU PALACEに行けるようになります。

 

〔K-Verseとは〕

 ここまでは、すぐに必要な情報ではないので、飛ばしていましたが、K-Verseについて説明しておきます。K-Verseは、韓国関係の企業を集めたThe Sandbox内のエリアでその一角にSMCU PALACEがあります。他にはCUBEエンターテインメントのスペースがあったり、Kリーグのスペースなどがあったりします。

 The Sandboxというメタバースプラットフォームの中にK-Verseというエリアがあり、その一角にSMCU PALACEがあります。こういう位置関係です。ちなみに、現時点では21日までにはSMCU PALACEの中を見ることはできませんが、The Sandbox左の操作バーからMapを開くとMap上では見ることができます。パソコンの解像度やモニターの大きさによっては違いますが、右に10㎝ほど、上に8㎝ほどMapを動かせば、どでかいKWANGYAのマークが見えてきます。KWANGYAを中心にしたエリアがK-Verseです。隣のエリアとの間に境界線がないので、どこまでがK-Verseなのかはこの画面ではわかりませんが。

 

 実際に21日にプレイする時には、おそらくThe SandboxのTop画面に告知が表示され、プレイのボタンを押すとすぐにSMCU PALACEに入れると思うの知らなくてもよいことですが、今からワクワクするために書きました。

 

 

 お疲れ様でした。

 今日はここまでにしましょう。