約1週間前、衝撃のLINEが届きました。
テヨニの日本初となるミニアルバム『VOICE』が6月5日に発売という内容でしたが、その詳細がショッキングでした。
それは、CDショップ別に7種類の予約購入特典を付けるとのこと。
更に、コンサート会場では、別の3種類の特典があり、抽選で20名はコンサート終了後にサイン会があるとのこと。
えーっと・・・計10種類だから最低10枚、約5万円
何かおまけの方にばかり目が行ってしまい、本体の方に目が行くまで時間がかかりました。
1.初回限定盤A (Live Edition)【CD】+【LIVE DVD】 税込5,918円
2.初回限定盤B (Visual Edition)【CD】+【DVD】+【PHOTO BOOK】 税込4,298円
3.通常盤【CDのみ】 税込2,570円
えーっと、結局何枚買えばいいんだ
冷静になって、考えてみよう
A盤とB盤は、DVDもPHOTO BOOKも欲しいから2枚は買うとしよう。
でも、通常盤は、この時点で既に音盤は2枚もあるから要らないと。
それでも1万円かぁ、立て続けの出費続きに1万円の追い討ちは痛いなぁ。
なんて考えていたのですが・・・
確かに、SONEは、他のアーティストのファンに比べ財力がある。
でも、主力のおじさん達は、3月にグローバルパッケージで韓国へ行って、さらにキノを買って、とどめの日本ツアー。
しかも、10連休となるGWを控え家族サービスにもお金がかかる。
そんな時期に更にとは、いかにもやりすぎじゃないだろうか。
ちょっと待てよ、ユニバーサル・ミュージックさんらしくないなぁ。
なんだか気になりました。
A盤、B盤、通常盤というラインナップは、いつもの展開で驚くことではないのですが、10種類もの特典を用意して、なりふり構わず売りに来たのが気になって。
少女時代、テヨニを通じて、こんなにも多種類展開をしたのは初めてです。
唯一、IGABの時にメンバー1人ずつ9種類+全員の10種類のジャケット展開をしたけれでも、それは韓国盤でレーベルはSME。
日本盤では、ありませんでした。
なぜ今回・・・
どう考えても、何が何でも売りたいとしか考えられません。
それも、初速を上げて、初週に全力勝負で。
もしかしたら、翌週は強力なライバルが予定されているのかもしれません。
改めてよ~く考えてみると、私達は10年前後を共に過ごしてきているので“初”という気はしませんが、Taeyeonブランドとしては音盤初リリースでした。
力が入るのは当たり前。
単に初週の1位というところに留まらず、もっと大きな獲物を狙っているようです。
プラチナディスク(25万枚)くらいは設定しているんじゃないですかね。
日本でのTaeyeonブランドを確立するための負けられない戦いということですね。
そして、SONE JAPANのみなさん、協力してよってことですか。
うーん、となれば5万円、納税しますかぁ。
私は、サイン会は興味がないので、そこまでですよ
テヨン教信者は、出家信者は最低10枚、在宅信者で2枚は必須ノルマですかね。
いやぁ、ホント、GW中はセカンドジョブで、何かバイトしなきゃです。
あっこういう時のために買っておいたTWICEのデビューアルバム初回限定盤(未開封)をメルカリに出しますか。
少しぐらいプレミア付いてませんかねぇ。