少女時代テヨンさんのソロコンサートThe Magic of Christmas Timeが盛況のうちに3日間の日程を無事終了しました。
とにかく、無事に終わってよかった
でもね、今回ず~っと納得してなかったんですよ。
楽しみにしている方もいらっしゃると思って、公演前には控えていたのですが、終わったので遠慮なく書かせていただきます。
注意
そんなの関係ねぇ
コンサートさえあれば満足だって方は、不愉快になるかもしれませんのでこの先はお読みにならないようにご注意ください。
さて、何がって・・・
クリスマスアルバムにクリスマスコンサートって、おかしいでしょ
真実が何かは分かりませんが、元プロとしてかなり違和感を感じます。
それもこれからまだまだ稼がせてもらわなければならないテヨニをこんな使い方するなんて
まず、コンサート。
これまで過去3回は、2015年10月、2016年7月、2017年5月と9ヶ月、10ヶ月間隔でした。
その流れから、次は10ヶ月後でオリンピック明けの来年3月と読んでいました。
コンサートのやりすぎは、客(ファン)離れを早くします。
適度な間合いを開けて、ちょっと焦らしてからくらいが丁度良く、年2は多いと思います。
もっとも、レコーディングが出来なくて新曲(アルバム)が出せないならクリスマスコンサートも分かります。
リリースがなくてファンの不満を抑えることができますし、新曲がない分、定番のクリスマスソングで曲数を稼げますから。
しかし、クリスマスアルバムはないでしょ
クリスマスものって、どんな商品でも25日までの季節ものでしょ
音楽だって同じです。
26日になった瞬間に誰も見向きもしなくなります。
12日音源公開、13日音盤発売なんて、ニ週間足らずじゃないですか。
テヨニのオリジナル曲をわずか二週間足らずの寿命にしてしまうなんて・・・
お宝アーティストのテヨニをもう少し大切にしましょうよ。
では、なぜこんなことを強行したか、大人の事情を考えて見たいと思います。
私は、一にも二にも、今期の売上UPのためだと思います。
東方神起さんやSUPER JUNIORさんのメンバーが一昨年相次いで入隊したため、去年は売上がダウン。
当然株価もダウンしました。
確か今より1株10,000ウォン(前年の30%)余りも下落していました。
今年、半ばにみなさん戻ってきて(除隊)、後半は、それぞれ荒稼ぎ場の日本でツアーを行いましたが、投資家にSME健在を示すにはまだ不足なのでしょう。
そこで急遽組まれたリリースとコンサートなのでしょう。
アーティスト生命なんて二の次にした展開に見えます。
確かに時価総額ダウンは、経営を不安定にしますし、株価ダウンはストックオプションを持つ社員やアーティスト達のモチベーションダウンにもなるでしょう。
だからと言って・・・
今までSMEさんは、アーティストを大事にしている事務所だと思ってきましたが、今後は考え直したいと思います。
もちろん、これはすべて私の憶測です。
事実は違うかもしれません。
それでも、この釈然としない違和感は拭えません。
コンサートだけなら全然納得できたのに・・・
と、ここまで書いたところで・・・
そう言えば・・・
クリスマスアルバム“This Christmas-Winter is Coming”の6曲目쉿 Shhhh って曲は、以前に聞いたことがあるなぁって思い出しました。
夏ごろでだったでしょうか、テンスタのストーリーで聞いた記憶が蘇ってきました。
その時は、テヨニはジャズも聴くんだぁまあ、真夜中にジャズは合うけど、ちょっと以外という風に思ってました。
今思えば、あの曲が쉿 Shhhh だと思います。
ってことは、夏にはもうレコーディングしてたということですね。
まぁ、そうでしょうね。
だから、思いつきで急遽ではないですね。
ちょっと、ホッとしました。
と言っても、怒りが収まるほどでは・・・