早いもので10月も中盤
一年は早いですね~
と、いうことで、そろそろ年末調整のことも考える時期となりました
そこで、『令和3年分の年末調整の主な変更点』について、
先日の、週刊税務通信に記事が出ておりましたので、紹介をさせていただきます
今年の年末調整については、主に次の3点の変更項目が挙げられています
(以下、週刊税務通信より引用)
・ 押印義務の廃止
・ 給与等の支払を受ける者(従業員等)から給与等の支払者に対する源泉徴収関係書類の電磁的方法による提供についての税務署長の承認不要
・e-Taxによる税務署長等への申請等の拡充(書面提出に代えてスキャナ読取り等によるイメージデータの送信が可能に)
本年の年末調整は大きな改正点はなく、
国税庁ホームページで公表されている、年末調整Q&Aにも変更はありません。
ただ、押印廃止や、デジタル化推進の世の中の流れが、
年末調整の事務処理にも影響が及んできています
そろそろ、少しずつでも、準備を進めて行った方がいいかもしれないですね
※出典:週刊税務通信 3672号 12頁 一部引用