10/06(日)に京都11R・芝2400m(別定)にて
《京都大賞典2019》が開催されます。
下半期G1戦線の主役候補が集う注目の一戦。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・京都大賞典の出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 ノーブルマーズ 56.0 高倉稜
1 2 アルバート 56.0 藤岡佑介
2 3 クリンチャー 56.0 池添謙一
2 4 エタリオウ 56.0 横山典弘
3 5 チェスナットコート 56.0 岩田康誠
3 6 シルヴァンシャー 56.0 浜中俊
4 7 ドレッドノータス 56.0 坂井瑠星
4 8 パリンジェネシス 56.0 松山弘平
5 9 エアウィンザー 56.0 三浦皇成
5 10 ウラヌスチャーム 54.0 大野拓弥
6 11 アドマイヤジャスタ 53.0 北村友一
6 12 リッジマン 57.0 蛯名正義
7 13 メートルダール 56.0 和田竜二
7 14 ダンビュライト 57.0 松若風馬
8 15 レノヴァール 56.0 藤岡康太
8 16 グローリーヴェイズ 57.0 M.デムーロ
8 17 ウインテンダネス 56.0 菱田裕二
以上、出走馬17頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・人気上位が予想される注目馬
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【グローリーヴェイズ】
京都コースの芝2400mは今年1月の
日経新春杯を制した舞台。
また、春の天皇賞2着の実績からも
京都の長距離では馬券検討から外しにくい。
エタリオウと適性が似ていることもあり
ローテが重なることが多いが
エタリオウの背中を知るデムーロ騎手が
騎乗するのも頼もしいところだ。
【エタリオウ】
前走の宝塚記念で初コンビを組んだ
横山典弘騎手が再度騎乗する。
流れ込む競馬で9着と敗退しており
前残りのレースだったとはいえ
久々に大敗を喫してしまった。
脚質にこだわらず大胆な騎乗をする
イメージもあり、2度目の騎乗で横山騎手が
どの位置取りで競馬するかも注目したい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
【エアウィンザー】
善戦するがG2以上のレースになると
勝ち負けまでいかないのが現状。
ただ、母にエアメサイサ
兄にエアスピネルがいることもあり
血統面からなかなかオッズが下がらない。
2000m前後で安定感が出てきたところで
2400mへの延長と、三浦騎手との新コンビ
ということで未知数な部分が今回は多い。
京都コースは5戦してこれまで
[2.3.0.0]と相性のいい舞台だけに
人気薄になるようなら面白い1頭。
【ダンビュライト】
今回騎乗する松若騎手とのコンビで
今年の京都記念を勝利している。
前走の天皇賞(春)は9着と敗退しているが
その後は適距離と思われた
宝塚記念を使わず秋初戦を迎える。
2400mの距離はやや長いかもしれないが
毎日王冠よりも相手関係は軽いこともあり
京都コースとの相性も考えると今回は狙い目。
【アドマイヤジャスタ】
3歳勢から勇躍参戦するジャスタウェイ産駒。
狙いは菊花賞だろうが、古馬相手の
京都大賞典から菊花賞のローテは
古くはセイウンスカイが成功しており
ローテ自体は面白い。
ただ、皐月賞8着、ダービー18着と
走るたびに着順を下げていることもあり
個人的には今回は厳しいとみる。
鞍上は北村友一騎手が騎乗する
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【3-1-2-4】
2番人気【2-1-3-4】
3番人気【2-0-2-6】
4番人気【1-3-1-5】
5番人気【1-0-1-8】
6番人気【0-3-0-7】
7~9番人気【0-2-1-26】
10番人気以下【1-0-0-26】
3着内30頭中16頭が1~3番人気で
基本的には人気サイドが強い。
ただし、2013年は361万馬券と大荒れ。
穴馬の傾向としては重賞連対実績の
ある馬による好走傾向が高い。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・枠データ考察
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1枠【2-1-1-6】
2枠【4-0-2-5】
3枠【1-2-0-10】
4枠【0-1-2-11】
5枠【0-1-1-13】
6枠【1-1-1-12】
7枠【1-2-2-14】
8枠【1-2-1-15】
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・脚質データ考察
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逃げ【0-0-0-11】
先行【4-5-4-20】
差し【4-2-6-28】
追込【2-3-0-26】
マクリ【0-0-0-1】
先行・差しが中心だが、
3コーナーの坂の下りで加速されて
直線へ入っていくので
はやい上がり勝負となることが多く
切れる脚のある馬が活躍しやすい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・レース分析班の総括
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日本ではG1の施行がない今節
凱旋門賞も気になるが
その前に2つのG2を当てておきたい。
まずは長距離戦の京都大賞典だ。
今年は17頭と頭数が揃ったが
G1実績のある人気馬が強いことに変わりはない。
歩んできた路線も格が重要になる
経験以上に激戦に耐える若さが
求められるレースだ。
高齢馬を狙う場合は
大きなプラス材料が必要になる。
本命は【グローリーヴェイズ】
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初の長距離経験となった菊花賞で5着。
今回と同じ京都2400mの日経新春杯では
16頭立て1番人気で重賞制覇、
そして前走は古馬最高の栄誉をかけた
天皇賞(春)で2着。
ココで走れない理由がない。
もちろん、鉄砲もOK。
対抗は【エタリオウ】
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菊花賞でグローリーヴェイズに
先着しているように2着の多い馬。
能力は高いが勝てるかと問われれば
疑問がついてまわる。
ここ2戦の敗戦から巻き返しが急務だが。
そして【ダンビュライト】
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2年前のクラシックで3・4・5着と
健闘した実力馬。
その後もG1で奮戦しつつ
G2を2つ勝っているように
ココでも上位の存在だ。
最後に【エアウィンザー】
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4連勝でG3を勝って金鯱賞3着
大阪杯5着とパワーアップしている。
長距離戦がどうかだが有力馬の一頭だ。
穴候補は【シルヴァンシャー】
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条件戦3連勝でいよいよOPデビュー。
長距離も向いており期待感が大きい。
以上を加味した馬券戦略は
◎16.グローリーヴェイズ
○ 4.エタリオウ
☆14.ダンビュライト
△ 9.エアウィンザー
△ 6.シルヴァンシャー
上記5頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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