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今週末は、日本サイコオンコロジー学会と日本緩和医療学会の合同学術大会が神戸で開催され参加してきます。

 

私は、1日目のシンポジウムで「YA世代の就労支援」というお題で、お話させていただきます。

 

ご依頼を頂いたのが昨年の秋頃でしたので、ずいぶん先だなあと思っていましたが、日が経つのは早いですね。

 

依頼があった時、私たちのサロンには、YA(ヤングアダルト)は少ないのでどうしようかなー、断ろうかなーと実は悩みました。

 

でも、YA世代の悩みを私自身が知りたい、と思ったことから、ダカラコソクリエイトさんにコラボワークショップを呼び掛けてYA世代のがん患者さんに集まっていただきました。

 

今回はワークショップでの内容を含めた支援のあり方の提案をしますので、簡単な分析しか報告できません。

 

改めてどこかの学会でもう少し詳しい分析や発表が出来たらと思っています。

 

ただ、これからイベントも企画中ですし、それらの実施の内容や分析も発表できればと思っているので、もっと真面目に取り組まないといけないのだけれど、最近はますます追い詰められないと動けなくなっており、年齢を重ねるごとに動きが鈍いです。

 

倦怠感や疲れやすさをひしひしと感じます。

 

これは発表でもお伝えしようと思っていますが、がん治療時や治療後の体調は、10年歳を取ったみたいな感覚と感じましたが、今まさに、10年歳を取って、あながち間違ってないな‥と感じます。

 

でもやっぱり、当時はもっとしんどかったかな。

 

今はしんどいながらも、だましだまし使ったり、休ませたり、徐々に年を取るため体との付き合い方がうまくなるからだと思います。

 

でも、当時はいきなりそんな体になるのですから、うまく折り合いをつけるのは難しいはずですよね。

 

YA世代でがんになった方の理解や支援が具体的に届くよう、短い時間でどう伝えられるか・・・頑張ります。