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やっと行けた「モネ 連作の情景」！
モネ大好きな私は、100％モネの展覧会は夢のようでした。
大阪の中之島にはまだ桜も残ってた！
モネはお気に入りの場所やモチーフがあり、同じ場所でも角度や位置を変えていたり、雨の日や晴れの日、朝や夕方など変化のある絵をたくさん描いています。
いつもはさまざまなモチーフの絵が展示されていますが、今回は同じモチーフが連作として数枚あり、その違いや変化を比較して見ることができ、とても興味深かったです。
比較することで、絵のタッチも全然違うことがわかります。
力強い筆遣いだったり、さらさらっと書いた感じもの、丁寧に書き込まれているものまで、モネの才能の豊かさを感じましたし、写真ではわからない迫力や息遣いを感じることができました。
また、最後は撮影ＯＫゾーンがありましたが、実際に携帯カメラを通して絵を見ると色が全然違うことに気付きました。
実は実物の方がもっと淡いのですが、油の反射？光の加減？なのか、すごく不思議な感覚に。
おもしろい！
こんなにはっきりとしてなくて、下の絵のような感じ。
これはもっと下の絵のような感じ。
不思議だーー。
で、やっぱり睡蓮ですよね。
これも、実物はこんなに鮮やかではなかった。
大きな絵なのだけど、写真でみると迫力が伝わらない。
本物はやっぱりいいですね。
値打ちある展覧会だったわー。
ゴールデンウイークまでの開催です。
ただ、10：00開場で10：05に到着したのに、長蛇の列で入場まで30分近くかかりました。
で、満足して出てきたら、１時間30分ほど観賞していたみたいです。あっという間に感じた楽しい時間でした。
行かれる方は、時間にも気持ちにも余裕をもって楽しんでください。
で、大阪とはお別れして京都へ。
この週末に弾丸で韓国から返ってきていた娘が、美味しい洋食を食べたいというので、グリルキャピタル東洋亭へ。
韓国には美味しいハンバーグが無いとのこと。
サーモンフライやアスパラの春の一皿も美味でした。
お腹いっぱいになり、散歩がてら梅小路公園の鉄道博物館へ。
いつものランニングコースで前は通りますが、入ったのは初めて！
ぶっちゃけ鉄道にはあんまり興味がありませんが、新旧の電車や駅、システムなど、なつかしさとリアルさを味わえ、意外と（失礼！）楽しかったです。
