3日目の朝、ウズベキスタン🇺🇿のヒヴァ を
後に、中央アジアの北朝鮮 独裁国家
トルクメニスタン🇹🇲へ入国するべく、
ウズベキスタン側の緩衝地帯でバスを降りる。
ウズベクのガイド&ドライバーさんとは、
数日後に再入国するまで一旦ここでお別れ。
ほいで、土漠の寒風吹き荒ぶ中、重いトランク
引きずる日本人ばかりが徒歩でゾロゾロ
入国審査場へ向かう。🚶♀️🚶👜
先ずは緩衝地帯入り口で 兵士によるパスポート
と荷物のチェック・・・・・なんやけど、
🇮🇳🇲🇦🇰🇪🇰🇷🇪🇬今まで 約40ヶ国
旅したアタクシが初めて経験する怒涛の国境越えが、ここから始まるのぢゃっ!🇨🇳🇮🇹🇧🇦🇮🇩🇭🇷
↑午前9時、ウズベキスタン側。ここから先は
緩衝地帯なんやけど、その距離は 4-5キロ
にもなるのらっ!ホンマに北朝鮮ぢゃっ!🇰🇵
その間はデコボコまるけの道ぢゃっ!
一応往復用のボロ車はあるようやが、下手
したら荷物引っ張りながら数キロ徒歩っ!
この先は当分撮影禁止。映したら マヂ捕まる。
それから、国境越えやのに アタクシ達以外は
だーーーれもおらんっ!
だーれもおらんってことは、トルクメニスタン
に入国する人が他に皆無ってことらっ!
🇸🇾ヨルダンからシリア への
国境越えでも、もっと人が
おったぞっ!🇯🇴
こんな国 見たことないっ!どんだけ孤立
しとるねんっ!!!
が、人が少ないってことは、それだけ
時間は短縮される・・・
ハズやのにっ!!!
緩衝地帯ゲート→ 荷物検査、ウズベキスタン
出国手続き、書類提出 → 荷物引っ張り徒歩→
ボロ車 一台しかなく、数回に分けて数人づつ
乗車・往復→ 緩衝地帯 入国審査 →
顔写真撮影、指紋照会、日本語
喋らされる
→ 機械での荷物検査→
兵士数名の前で荷物の全てを
開けられて隅々まで見られる
検査
→ また一台しかないボロ車に乗って、今度は
トルクメニスタン側の緩衝地帯出口まで
ピストン。
🚽ちなみに トイレは無しっ!
緊急時しか貸してもらえへん
のらっ!!!🚽
で、午後になってからやーーーっと国境越え
られたと思ったら、
我がグループの紅一点ならぬ 青一点の
ボスカル氏が、
兵士に捕まっちゃったーっ!
国境でカメラ出したっつうことで、画像
全部見せろっ!となっちゃったのらっ!📸
下手したらカメラごと没収されるよっ!
長時間詰問されるも、まぁ何とか解放されて
みんなで ほっ!
ここから先は 500キロに渡るカラ・クム砂漠
の真ん中にある 地獄の門(タルヴァザ)を
目指し、4WDに分乗して ひた走るっ!
デコボコ道、とーぜん信号も街灯も、
トイレも無いっ!!!
先ずは 腹ごしらえっ!🍴
御飯は まぁまぁ美味しいよ。
トルクメニスタンの民族衣装着てるマダム達。
ミーシャみたいな ターバン巻いてるのは、
全員 既婚者なんやって。
よその国ながら、未婚か既婚の違いが何やの?
誰の為に 既婚者であることを表明しな
アカンのや?と思ってしまう
素敵な衣装やけど、女性の自由が制限されてる
のは愉快ではない。
道中も・・・
緑が国民色のようで 多用されてました。🌿
うぬぬぬっ!さすが独裁国家であるっ!
しかしっ!
衣装素敵っ!欲しいっ!!!
と思うアタクシであったっ!
オナゴ心は複雑なのぢゃっ!
青空トイレをしながら、タルヴァザ を
目指すっ!!!