令和元年、開けましておめでとうございます。

改めまして、本年もよろしくお願いします。

昨日は、１日くもりで、時々小雨がぱらついていました。

夜中になって、かなりまとまった雨が降りました。

現在は近畿地方と、中国地方の一部、関東地方の南部と静岡県の一部に雨が降っています。

明日は、令和をお祝いして、低気圧が日本列島のすぐ南の太平洋上を、ゆっくりと通過しますから、九州地方の一部と中国地方の一部を除いて、お祝いの雨が降ります。

5月1日(水)の天気
令和初日のお出かけは折りたたみの傘をお供に

■ 天気のポイント ■

・お出かけには折りたたみ傘をお供に
・北海道の太平洋側では大きい傘が活躍
・沖縄は雨の1日　雷雨のおそれも

令和初日となる1日(水)は、低気圧や前線の影響を受けるため、広い範囲で雲の多い天気となります。

太平洋側を中心に雨の降るところもあるため、お出かけには雨具をご用意ください。

東北から九州にかけては太平洋側を中心に雨の降りやすい天気となる予想です。

各地とも降り続く雨ではなく、昼間はやんでいる時間も多いので、邪魔にならないよう折りたたみの傘が良さそうです。

北海道も太平洋側を中心に雨となり、ザーザーと本降りになるため、大きい傘が活躍しそうです。

雨は降るものの気温は高めで、各地とも昼間の寒さはない予想です。

5月1日(水)　沖縄県の予想天気と気温

沖縄では、前線が南下してくるため、雨の降りやすい1日になりそうです。

雷を伴って一時的に強く降る可能性があるためご注意ください。

気温は、30日(火)に比べると低くなり暑さは落ち着いてきますが、少しムシムシとした体感になりそうです。

30日(火)は全国的に曇りや雨のぐずついた天気となりましたが、北海道や沖縄の一部では晴れました。

北海道紋別市から平成最後の夕日の報告が届きました。

天気下り坂の中、薄い雲が多くなったものの、見事に夕日をとらえています。このほか、猿払村や北見市常呂町などオホーツク海側の各地、小樽市などでも平成最後の夕日が見られました。

感慨とともに暮れる「平成」。時代の最後の貴重な1枚と言えそうです。

30日(火)の沖縄地方は前線の南側に入ったことから夏を思わせる暑さとなりました。特に先島諸島では30℃を超えたところが多く、真夏のような天気でした。

各地の最高気温
石垣市・盛山　30.7℃
竹富町・志多阿原　30.7℃
竹富町・波照間　30.5℃
宮古島市・鏡原　30.3℃
那覇市　28.8℃

沖縄本島の西海上にある粟国村では4月としては観測史上最高の28.8℃まで上がりました。

1日(水)の沖縄地方は前線が南下してくるため雨の降りやすい天気に変わります。ザっと強く降ることもありそうで、令和は雨の幕開けとなりそうです。