「海深く潜り天高く舞い上がる」

 

これはアメリカ哲学の言葉。

「海深く潜り」というのは、物事を深く考えること、深く立ち入ること。専門性も含めて必死にもがく。表面を浚(さら)って簡単に済ませるのではなく、その課題の本質に迫るくらい考え、行動するということ。

 

一方で「天高く舞い上がる」は、その“もがいた“経験を抽象的な言葉に変換すること。概念・思想と言い換えても良い。そうすると次の経験に活用しやすくなる。経験をそのまま自分の“引出し“に入れてしまうと、“引出し“がいっぱいになってしまう。そうではなく、抽象化することによって、他の課題にも活用ができる。

 

一般的に「引き出しが多いこと」は褒め言葉のように感じるが、私は逆だと思っている。引出しが少なくて、様々な課題に“使える“引き出し”こそが重要だと思う。

 

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