ナ『そうか・・・。』
ナベ課長の顔が少し安心したように見えた。
ナ『それでな、しゅん蔵。 昨日なんだが・・・』
し『なんもないですよ~。カンベンして下さい。さっちーとは純粋に友達としてメシ食いにいっただけですよ。』
ナ『そうなのか?そのわり随分遅く帰ったみたいだけど・・・。』
し『ああ~!、スンマセンちょっと盛り上がっちゃって。』
ナベ課長が下をむいたまま、
ナ『本当になにもなかったのか?』
ちょっと、荒い口調になっている・・・。
めんどくさい。。。
し『なにもないですよ。でも、なんで遅く帰ったこと知ってるんですか?』
知らないフリをしたまま、ちょっと聞き出してみる。
ナ『・・・、待ってたんだよ、、、。彼女のアパートで、、、』
ストーカーかっつーの!!!!
つづく