又吉直樹著「火花」【雑記】 | わだっちのガンプラブログ+DQMP時々マビノギ

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MMORPG「巨商伝」のサービス終了に伴い、別の記事を書くことにしましたん。


ここ最近、ゲームもしてねぇし、



ガンプラ熱もガッツリ低下中で、



まぁ、仕事が佳境に入って来たってのもあったのだが、



兎にも角にも、ようやく盆休みに入って一呼吸。流れ星



休暇が明けたらまた暫く忙しい日々が続くのではあるが…






そんなこんなで、



ブログのテーマに合致した事を何一つとして行っていなかったので、



テーマを増やして、「雑記」っつーカテゴリーを増設してみた。



そして、増設後第一弾となるのは、



かの有名な、第153回芥川賞受賞作家兼芸人である、



又吉直樹大先生の処女作、「火花」を読んでみた。



何でもこの本、激烈に売れに売れて、



書店ではなかなか置いているところがないんだとか…



じゃぁ、どこでゲットしたのかっつーと、



先日、上司の家にお呼ばれした際に奥様方と本の話題となり、



その際に出てきたのがこの本なのね。



ま、その上司的には100点満点中75点とのことであったが、



本日無事読了し付けたワタシの採点は…












8点。











んとね、採点基準は本の値段を基準として、



いくらで買うなら満足のいく値段か、ちゅーとこで、



まぁ、早い話が価格に対してどれだけの価値を見いだせたかってことっす。



なので、この8点は≒8%で、



中古購入でもいいとこ¥100程度かなーって話。



もっとも、上司に本返す時に8点でした… なんて口が裂けても言えませぬが。。。



基本的にはミステリー系が好きなので、



この先の展開をドキドキしながら想像するだとか、



物語の終わりをどのようにして締めくくるのか?だとか、



そういった所謂期待感的なものを感じる部分が全くなく、



なんだかよくわからんまま終わった感じだ。



最も、ワタシ自身に想像力だとか理解力が欠けている事は否めないが、



芥川賞っていう、超ハードルの高い賞を貰ったその素晴らしさがどこにあるのか、



全く理解できんかったですな。。。






総評として、










本を返す時何て言って返そうか困る本。











うん、これだな。






おわぃ。