2006年冬。再婚相手が新車を購入してから
ますます『生活費の渡し忘れ』がヒドくなってきました。
クリスマス前なのに、娘たちにプレゼントの用意もケーキの予約もできません。
この時小学校4年だった下の娘はまだサンタさんを信じてました・・・。(たぶん)
再婚相手が銀行の通帳を
『会社のATMで入金&出金するから』という事で会社に置いているので
私が娘たちの進学用に再婚前まで貯めていた貯金通帳しか家にはありません。
この貯金は娘たちのもの、と思っていたので
生活費などに当てずになんとか守ってきました。
何度も 『もうお金ないんだけど・・・』 『あっそうだ!ごめん今日お金下ろしてくる』
『こめん、忙しくてATM行けなくて・・・明日こそ下ろしてくる』
のやりとりが続いたある週末、再婚相手は2泊3日の出張に行きました。
その時、私の手元にあったのは200円ばかりのお金。
そして週明けには下の娘の集金がありました。840円。(忘れられません・・・)
なんとかしなくちゃ。どうしよう・・・。娘に借りようか。・・・でも教育上良くない。
悩んだ結果、私が20才ぐらいの時から再婚前まで
少しずつコレクションしていたCDが沢山あったので(全部美品・限定版ばかり)
ブック・○フに出張買取りに来てもらい、すべて売りました。
全部で1万円ぐらいで買い取ってもらえたけど
私の人生の宝物を1つ失いました。
・・・お金は沢山あるのに、私と娘たちに渡す気がないってことは
再婚相手は再婚した事を後悔しているのかな・・・。
もしかして離婚するつもりでいるのかな・・・。
・・・まだまだ的外れな見解ですが、私の気持ちはかなり追い詰められてました。
そして再婚相手が出張からいつも通りに帰宅し、娘たちも寝静まった深夜
私は 生活費が200円しかなかった事、集金があった事、
大事にしていたCDを全部手放したこと・・・等を泣きながら再婚相手に話して
『・・・どうして生活費渡すっていう大事な事を忘れてばかりなの?』
・・・と何度も(しつこいくらいに)聞きました。
すると、再婚相手は膝をゆっくりと床につき、土下座のような姿勢になりました!
私は 『離婚してください!!』 ・・・と言われるのかとかなり不安になりました。
(↑最後の的外れ見解なので許して下さい。この時は本気でそう思いました。)
・・・なんか思ったより長くなってしまったので ここで1度区切ります。
昼間は娘たちにパソコン占領されるのでまた明日 (ToT)/~~~