2006年夏。再婚相手との生活も3年目になりました。
渡される生活費がギリギリのレベルまで少なくなってきてたけど
その分再婚相手は貯金を相当貯めている、と思ってました。
再婚当初から毎月の携帯代や電気代・ガソリンなどの出費を
カード払いにしてたので、毎月届く数社からの請求書は不信感も持たず
開封せずに再婚相手に渡してました。
・・・が!!ある日、水道代(だったかな?)と
家賃の未払いのお知らせが届きました。
こんな事態になっても 私は
『あ~あ。引落とし用の口座にお金入れ忘れて・・・だらしないなぁ』
としか思いませんでした。 ホント筋金入りのニブさです・・・(T_T)
再婚相手も
『だいぶ前に引落とし口座にまとまったお金を入れたきり、忘れてた!』
と言って数日後に支払いました。
私は『家賃の滞納なんかしたら信用なくすから
マイホーム購入のときにローン組めなくなっちゃうよ。気を付けてね。』
・・・と注意をして解決したつもりでいました。
そしてまたある日、今度は求人情報(フリーペーパー)を
再婚相手がどこかから持ってきて
『もし楽しく出来そうな仕事があったら気分転換に働いてみたら?』と
私に見せました。私はまったく働く気はなかったけど
どれどれ・・・と見てみました。
再婚相手は『へー。これなんかいいね。結構お金貰えるし。』と言って
早朝からの仕事や1日12時間労働の交代勤務の仕事など
とんでもない内容の広告を私に見せます。
・・・ちっとも楽しく働けそうにないんですけどっ!(ーー゛)
(この時、再婚相手はギャンブルで作った借金の事実も言わず
私に仕事をさせて少しでも返済しようと考えてたんですね!)
家事を一切やらず、家にもほとんど居ない再婚相手。
私が働きに出たら娘たちに母子家庭時代のような苦労をかけてしまう。
そこまでして働く必要性は私にとっては全くなかったから
再婚相手のオススメの仕事に興味を示さずに終わりました。
こんな事があっても
再婚相手は確実にお金を沢山貯金している。
仕事を勧めたのは私の気分転換のため。
・・・と、どこまでも平和ボケした頭で考えてました。
そして数ヶ月後にまた公共料金未払いのお知らせが届くのでした\(◎o◎)/!