マジックが点灯したホークスとマジックで転倒したオリックス・・・と、“餃子”を免れたミッキーファイト
次の日に消滅してしまいましたが、先週の火曜日(30日)福岡ソフトバンクホークスにようやく優勝マジックが点灯しましたね。
シーズンの序盤は全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)までにリーグ優勝を決めてしまう勢いだったホークス。
しかし、5月の終わりにチームの看板であるギータ(柳田悠岐)選手が戦線離脱。
おまけに、勝利試合を締めるR.オスナ投手がユルいどころか、戦線離脱の上に日本を離れる始末。
それで一時期はモタつきを見せておりましたね。
けれども、8月7日(水)終了時点で貯金31で2位との差が10ゲーム。
また6日(火)に優勝マジックが再点灯(36)と、ここにきて再び圧倒的な強さを見せ始めた感があります。
片や。
マジック(ナカジマジック)で転倒したオリックスBは、クライマックスシリーズ(CS)進出圏内から脱落どころか「僕には“レオの頭”(最下位)が見えるんです」という危険性まで出ましたね。
そもそもは、この3年間は中嶋 聡監督によるデタラメな采配が他チームのチョンボと選手のチカラに救われていただけなんですよね。
吉田正尚選手が抜け、山本由伸投手も抜けたナカジマジック。
阪神なんば線シリーズのことは、夢のまた夢(合掌)
8月21日(水)10時~14時 最大放流量 毎秒5立方メートル
さて。
まずは、先々週の日曜日(28日)に行われましたアイビスサマーダッシュ。
新潟競馬場の芝1000mで行われておりますJRAで唯一直線のみの重賞レースで、夏競馬の名物レースになっております。
1番人気になったのはチェイスザドリーム。
必走要素等を持つ1番人気で鞍上も坂井瑠星騎手でしたが、馬体重が前走から20㎏も増えていたので「チェイスザドリーム、人気に応えられず」と予想しました。
チェイスザドリームはその予想に反して、真夏の直線レースを先頭で駆けぬけることができたでしょうか?
チェイスザドリーム、予想通りに9着に沈んでいきましたね。
やはり馬体重の大幅増が応えたようです。
チェイスザドリームの今後は未確認ですが、まずは馬体重の大幅増の理由を知りたいですね。
最後に。
先週の日曜日(4日)に行われましたレパードS。
新潟競馬場のダート1800mで行われております3歳馬限定の重賞レースで、新設されたジャパンダートクラシックの前哨戦になります。
1番人気になったのはミッキーファイト。
必走要素等を持つ1番人気で鞍上も戸崎圭太騎手でしたが、内回り等コースにて最内枠に入ってしまったので「ミッキーファイト、“餃子”になる(内で包まれる)不安あり」と予想しました。
ミッキーファイトこそはその不安要素を払拭して、人気に応えることができたでしょうか?
2角で上手く外に出せたミッキーファイトは、餃子にならずに勝ちきることができましたね。
そのミッキーファイトは放牧を挟んで、次走でジャパンダートクラシックに臨むということです。
もちろん推しですね。
買うかどうかは知らんけど。
【ジャパンダートクラシック(Jpn1)】
10月2日(水)大井競馬場 ダート2000m
【その他重賞等の1番人気馬】
7月21日(日)中京記念(ハンデ重賞):エルトンバローズ、差し負けて3着
7月28日(日)クイーンS(重賞):ウンブライル、見せ場なく10着に終わる
8月4日(日)エルムS(前哨戦):ドゥラエレーデ、ペイシャエスに差し負けて2着
そういうわけで。
これからはクライマックスシリーズ進出を掛けた戦いで、エキサイティング・リーグ・・・パ!
矢吹京介でした。
【今週の注目レース】
8月11日(日・山の日)小倉記念(中京競馬場11レース)
8月11日(日・山の日)関屋記念(新潟競馬場11レース)