タイガースのファンと在阪メディアの関係者は『独占禁止法』で訴えられる?
先週の水曜日(28日)にNPB(日本野球機構)が発表したオールスターゲーム2023のファン投票最終結果ですが、セ・リーグにおいて、阪神タイガースの選手が全9部門で1位を独占してしまいましたね。
この件で、タイガースのファンや在阪メディアの関係者を独占禁止法違反で訴えようとする動きがあるとか(笑)
しかし。
先発投手に中継ぎ投手、捕手~二塁手、そして外野手は妥当とは思いますが、遊撃手部門は知名度と実績を鑑みると、読売ジャイアンツ(巨人)の坂本勇人選手が本来は1位やと思いますね。
もちろん、タイガースの木浪聖也選手も今年はチームの好成績に貢献してますけど。
抑え投手部門も、巨人の大勢投手の方が知名度も実績も今年の貢献度さえも上のように思えます。
極めつけは三塁手部門。
WBCで日本の優勝に貢献して、今期最多本塁打を放っている(7月6日終了時点)、“天下の読売巨人軍の4番”(岡本和真選手)が次点にもなっていない(泣)
つまり。
坂本選手に大勢投手、そして岡本選手の人気が足りなかったから、タイガースの独占を許してしまったようにも見えますね。
そう、読売巨人軍の人気不足が『タイガースの独占』を生んだのかもしれません。
ちなみに。
オールスターゲームのファン投票において全部門で1位を独占したのは1983年の読売ジャイアンツ以来ということです。
『諸行無常の響き』を感じますなぁ。
【次回の安威川フラッシュ】(変更の場合あり)
7月11日(火)10時~14時 最大放流量 毎秒5立方メートル

さて。
まずは、先週の日曜日(2日)に行われましたC-C-B・・・もといCBC賞は、中京競馬場の芝1200mで行われます『サマースプリントシリーズ』の重賞レースで、秋のスプリンターズSにつながっていきます。
1番人気はマッドクール。
必走要素等を持つ1番人気で、鞍上も坂井瑠星騎手ということで「マッドクール、先行して押しきる」と予想しました。
マッドクールはその予想どおりに押しきることができたでしょうか?
マッドクール、末脚不発の9着に終わってしまいましたね。
前日までの雨の影響で稍軟馬場でしたが、勝利した前走も重馬場だったことを踏まえると、ひとえに負担重量が応えたのかもしれませんね。
今後は未確認ですが、次走もスプリント路線の重賞なら巻き返しを狙いたいですね。
負担重量次第ですが。
最後に。
同じく先週の日曜日に行われましたラジオNIKKEI賞。
福島競馬場の芝1800mで行われます3歳馬による唯一のハンデ重賞レースで、秋の菊花賞等につながっていきます。
1番人気はレーベンスティール。
必走要素等を持つ1番人気で、鞍上も戸崎圭太でしたので「レーベンスティール、先行して押しきる」と予想しました。
なお、ワタクシの買い目もレーベンスティール。
レーベンスティールの単勝と複4(複勝×4)がワタクシの馬券でしたが、その馬券は絶対に大丈夫だったでしょうか。
予想に反してレーベンスティールは末脚届かずの3着に敗れてしまいましたね。
鞍上の戸崎騎手も「結果的にもう少しポジションを取るべきでした」と残すように、レーベンスティールは位置取りが後ろ過ぎました。
複勝を厚めに買うといてよかった(汗)
そのレーベンスティールの今後は未確認ですが、次走での巻き返しを楽しみにしたいですね。
今度は位置取りをヘボらんといてやぁ。
【菊花賞(G1)】
10月22日(日)京都競馬場 芝3000m
そういうわけで。
約77万票で両リーグ最多得票の近本光司選手が、オールスターゲームに出場できるか否かが心配な矢吹京介でした。
死球で肋骨折れてもうたからなぁ(泣)
【その他重賞等の1番人気馬】
6月28日(水)帝王賞(J1):テーオーケインズ、末脚不発の3着
【今週の注目レース】
7月9日(日)プロキオンS(中京競馬場11レース)、七夕賞(福島競馬場11レース)
