今度は、女医さんが
教えてくれた、女性
医師が婚活する際の
女性特有の問題。
大学に現役で合格し
医学部を卒業するのは
24歳。研修医を終えると
30歳くらいになる。
多くの女性にとって
30歳は結婚をしたいと
考える年齢。
女性医師の多くも
結婚を考える。
しかし、職場では研修
を終えたばかりの新人。
この状況で、結婚して
妊娠をした場合、職場を
休まなければならない。
そうなると、医師としての
キャリア形成に影響がある。
同期の男性医師よりも遅れ
が出てしまう。
しかし、結婚はしたい。
多くの女性医師は、ここで
悩むらしい。
さらに、出産後に仕事に
復帰をしたとしても、激務
のため、育児に夫の協力が
必要になる。
日本の多くの会社は、夫が
育児のために、定時に退社
というような状況ではない。
そのため、夫の育児参加は
全く期待できない。
まさに、八方ふさがりという
ことになる。