9月18日に第一回定例会 | 瀋陽日本人教師の会の日記

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瀋陽で活動している瀋陽日本人教師の会のホームページ係が書いている日記です

今期最初の定例会は918日土曜日、千品軒で開かれた。

 

参加者は、14

今までの会員:松下、小池、風間、渡辺、石田、杉島、貴志、山形

新入会員:石井しのぶ(東北育才学校)、中谷友美(遼寧大学外国語学院)、粟野藍(朝鮮族二中)、神山譲(遼寧大学)、石橋さやか(遼寧省実験中学)

会員外参加者:神山譲夫人

 

何時もと違うことが沢山ある。毎年最初の会は、前年度の幹事で瀋陽に残った人たちが最初の会のお膳立てをしていた。何時もは複数の人たちが残ったが、今回は、私、山形だけだった。つまり、集まりのお膳立ては私一人の責任になった。

 

さらに、例年、前期の幹事が次年度の代表候補を推薦していた。つまり最初に集まったときに、今期の代表として○○さんが推薦されていますが如何でしょうか、と○○さんの信任を問えば良かった。今回は次期代表の心づもりが全くされていない。

 

前期の会員でこの最初の定例会に出られなかった人が5人もいる。実際、出席したのは7人しかいなかった(貴志さんは9-10月のみ滞在なので会友扱い)

 

と言うわけで会議の進行は、今回は以下のようにした。私が司会と、進行を一人で務めたわけだ。瀋陽日本人教師の会の歴史、規約などの紹介をしたあとは、新入会員自己紹介に換えて、全員の自己紹介にしたし、例年だとあり得ない、「3.教師の会の運営についての相談」なんてのを入れて、どうしようかと相談をした。

 

前年度の代表を務めた多田さんは瀋陽を任期満了で去った。しかし今期また瀋陽に戻って、東北大の日本語教師になると聞いている。ただし、未到着だ。一番簡単で、かつ実際的なのは多田さんに代表になって貰うことだが、この場に不在なのに(おまけに教師会を続けることだって、土屋さんのケースを考えると、実はわからないことだ)、ここで決めるわけにはいかない。

 

どうしましょう。ベストの答は、今回は代表選びは保留して、白紙のまま次回に持ち越すというものだった。

 

OK。それでよい。しかし次回までこの教師の会が動くには責任者を決めておかないといけない、と言うわけで、私が、事務代行責任者になりましょうと自発的に引き受けた。なんと、まあ、この上ないお人好し。

 

この教師の会の特徴は、会員だれもが必ず何かの役を引き受けることだ。この係の説明は、以下のように行った。

 

研修・リクリェーション係(渡辺)

書記・会計係(石田)

ホームページ係(山形)

資料室係(山形)

日本語クラブ編集係(小池)

イベント係(小池)

 

最後に、ホームページ係と日本語クラブ編集係を暫定的に一緒にして今期は「広報係り」としてやってみませんか、と私が提案して了承された。そして、係の希望を募って、次のようになった。

 

研修・リクリェーション係:粟野、風間、杉島 松下、渡辺

書記・会計係:石井、石田

資料室係:石井、石田、山形

広報係:石橋、神山、中谷、小池、

イベント係:小池(イベント
総括者として実際の係りを後に指名する)

 

資料室の係りとして私が最初に志願したが、初めはほかにはだれも志望しなかった。しかしそれでは資料室は運営できない。この会の一番大事なことなのに、と思うけれど、実際に資料室があってそれを知っていた人がもう殆ど今はいないのだ。改めてどなたか係りになって頂くようお願いしたところ、兼任で石井、石田先生が係りになって下さった。非常感謝。

 

原味齋で5時から開かれた懇親会には、

粟野、石井、石田、石橋、神山夫妻、貴志、中谷、松下、山形、渡辺。

会員外参加者:朱紅飛、徐帥(薬大5年生)の、合計13名。徐帥くんには、千品軒でインターネットに無線用ルータを取り付けることと、
日本のうちから8月さらに送った
160冊の本の書籍情報取り込み(電子情報作成)をやって貰ったのだった。

 

会費は一人35元。徐帥くんの分は山形持ち。