この時期に音楽会をする学校は多いのではないでしょうか?うちの学校でも最近音楽会をしました。
私は、合奏の指揮を担当しました。元々合奏は好きで、学年の先生に希望して、させていただきました。
曲は「アイ・ライク・エリーゼ」
ベートーベンの「エリーゼのために」を音楽会用に編曲したものです。この曲は初めてしましたが、とてもおすすめです。市販の本に載っています。(どんな本か知りたい方は教えますよ)
今回、合奏の指揮は3回目ですが、今まで以上に厳しく指導しました。はっきりと、ダメなところはダメ!違う!!ということを教え、妥協なしにもっとこうして、ああして・・・ということをいいました。
それはなぜかというと・・・
一昨年、合奏の指揮をした時はいいすぎると子どものやる気がでなくなるのではないかと思い、ゆるくいっていました。
そして本番。やっぱり、自分の思うような演奏にはなりませんでした。私は後悔しました。もっといい演奏ができたのではないかと・・・
ゆるく指導しているので当たり前です。子どもたちは指導しなければどんな演奏がいいのかわかりません。どこで強く、どこで弱く。ここはつなげて、ここはきって。この休みは大事。などなど。
そんな経験をしたので私は今回厳しく、妥協なしに子供たちにぶつけました。
すると、本当にいい演奏になりました。
ほかの先生方にもおほめの言葉をいただきました。
終わった後、教室に戻り、子どもたち全員とハイタッチしました。子どもたちはとても満足した顔をしていました。
私は厳しく指導してよかったと思いました。
努力もしました。この曲を100回以上聴き、楽譜には大事なところをチェックをしました。指揮のふりの練習はほぼ毎日しました。
厳しくするにはそれなりの成果がでないと子どもたちは絶対についてきません。なるほどと思うように指導するのが大事。なぜ、ここは強くするのか。なぜ・・・を必ずつけるように意識して指示しました。
ここで、私なりの音楽会の合奏の良くなるコツを少しお教えします。
(合奏を良くするコツ)
①強弱をはっきりする。クレセントが付いているところは必ず強く!
②合奏には必ずどこかでそれぞれのパートのソロ(活躍する場面)がある。そこでは他のパートで目立つ楽器は音を小さくする(特に打楽器)
③休符を意識し、聴く。子どもたちは何もいわないと休まないといけないところをだらだら引いている場合が多い。
④打楽器は必ずオーディションをする。打楽器は残念ながらもって生まれたセンス(リズム感)が必要です。土台がしっかりしないといい音楽は生まれません。
(指導法)※参考になれば・・・
①できないところは何度も繰り返す。
とことんしました。「ちがーーーーーう!!」「もっと大きく!!」とか言いながら・・・
②メインパートは他を休まして確認。
きちんとできてるかほかの音がないのでわかりやすい。しかし、打楽器だけはいつでも演奏させる。
③できたらほめる。
これがないと子どもたちはやる気を失う。とても大事です。
④指導の時になぜそうするのかを言う。
特にお客さん視点でいうといいと思います。
少しでもお役にたつとうれしく思います。