京都500歳野球 第34回大会 優勝!! | 京都商業高校野球部OB会のブログ

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500歳野球 京商OBクラブの活動をご紹介します。

京都500歳野球 第34回大会、優勝しました!!

 

今日は宇治市の黄檗公園野球場で決勝戦でした。

 

本日のスタメンは

6川島

8園村

5柱谷

3海藻

4木曽田

9亀井

7面條

2田中幸

1中沢

 

今日は36度の猛暑の中、夏の暑さ以上の熱い試合となりました!

試合の方は1回裏に大谷OBクラブにホームランによる先制点を許すものの、2回・3回とエース・中沢一彦投手の粘りのピッチングでかわすと京商打線がじわじわと得点を重ね4回に同点に追いつきました。


その裏、大谷の重量打線が爆発して一挙6得点、、、


『もはやこれまでか...』と一度は思いかけたところではありましたが、今年の京商はここからが凄かった!


5回に1点、6回には3点を重ね、2点ビハインドで迎えた7回。

ここまで今大会を一人で投げ抜いてきた鉄腕・中沢一彦投手の魂のタイムリースリーベースヒットで同点とすると、続く川島靖雄キャプテンが逆転タイムリースリーベースヒット!


7回裏はランナーこそだすものの粘りのピッチングで逃げ切り悲願の初優勝を達成しました!


今日の熱戦のスコアは
京商|0011133|9
大谷|2006000|8


今日も試合の様子をYouTubeと写真でご紹介したいと思います。

 

まずはこの方。

黒田金之助名誉会長です。
あの長嶋茂雄選手と並び『西の黒田・東の長嶋』と称された京商野球部のレジェンド中のレジェンドです。
今日は京商野球部伝説の大投手・澤村栄治先輩の巨人時代の背番号と同じ14番のユニフォームでベンチに入り、チームを鼓舞しました。

 


続いてはこの方。

京商黄金時代を築いた伝説的なマネージャー・青木美千雄選手です。
勝山監督の名参謀としてマネージャーとしてだけでなくコーチとしての役割も担い、3年連続甲子園出場の基礎を作った京商野球部史に残る人物です。
今もノックの名手ぶりは健在です!

 


そしてこの方。

木曽田恒男選手です。
チャンスに強いバッティングで今日も鋭い打球を放ち、守備でも度々好守を見せるだけでなく、明るいキャラクターでムードメーカとしても今やチームに無くてはならない存在です!

 


そしてお次はこの方。

園村耕一選手です。

60代にして塁間3.4秒台という桁外れの走力を活かし、今日も攻走守全てにおいて大活躍!

優勝を決めるウィニングボールをキャッチしました!

 


次はこの方。

海藻達選手です。

今日は4番打者として出場。
4番の重責を果たすナイスバッティングでした。

 

 

更にこの方。

面條晃久選手です

京商きっての長距離砲。貫禄十分のバッティングで今日も大きな当たりをかっ飛ばしました!

 


そしてもちろんこの方。

京商のスピードスター、キャプテン・川島靖雄選手です。
言わずと知れた京都500歳野球界のスーパースター!
優勝を決める逆転タイムリースリーベースヒットは観ていて感動しました!

 


そして最後はこの方!

大エース・中沢一彦投手です!
今大会京商のマウンドを一人で守り抜いた鉄腕です!
今日はピッチングだけでなく最終回に同点タイムリースリーベースヒットを放ち、圧倒的なスタミナと集中力を見せました!

 

 

試合後には河原正夫監督、田中稔三会長、黒田金之助名誉会長の胴上げ!

 

 

そして全員で集合写真。


 

 

新型コロナウィルス感染症拡大の影響でチーム揃っての練習もままならない中をひとりひとりが自主練習に励み、また田中正二コーチが監督を務められている”還暦野球 京都クラブ”様の練習に参加させて頂き挑んだ今大会。
『練習は嘘をつかない』の言葉通り最高の結果で終える事が出来ました!


応援してくださった皆様、ありがとうございました!

また、今大会は緊急事態宣言が発令され何度も日程が変更となる大変な中を運営してくださった京都500歳野球連盟の役員の皆様、本当にありがとうございました。


9月からは秋の大会が始まります。
春秋連覇に向けて頑張りましょう!

 

 

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