どんなに郵便馬車を繋げても「鉄道」にはならない!

ドラッカー教授に父の友人の経済学者、ジョゼフ・シュンペーター氏の言葉だそうです。

100年以上前のメッセージですが、今の時代に通じます!


僕は、士業は「イノベーション」が必要な時代だと思っています。

今の制度は、本当に社会に貢献できる仕組みなのか?

資格者自らが自問自答する必要があると思っています。


「馬車」の乗り心地や効率を高めることは・・・

手綱さばきを修練することは・・・

無駄なことと言うと叱られそうですが、

そこに留まってはいけないのだとおもいます。


20世紀に鉄道が必要だったように

21世紀の士業には、新しい仕組みが必要です。


今の「試験」制度は、好ましいですか?

資格者と行政との関わりは好ましいですか?

資格サービスは、国民の生活や経済活動に十分貢献していますか?

誰のための資格でしょう?

何のための資格でしょう?

求められている本当の価値は何ですか?


士業が使命を考えるなら

使命の為の「鉄道」が必要な時代です。

資格者は、手綱さばきのプロにとどまっていてはいけないのだと思います。


自ら変えなければ

変えられるのを待つだけです。

スポイルされることを意味します。


資格者は、使命の担い手でありたいですね。



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