その日、わたしは何かに没頭したかった。
職場での人間関係で発生したモヤモヤを忘れたくて、とりあえず何かに没頭したかった。
そのときに思いついたのが、「よし、アライナー番号と動く歯の対応表を作ろう!」ということだった。
以前、クリンチェック動画をこのブログに上げたが、
クリンチェック動画が上げられた | インビザライン矯正・抜歯あり 経過ブログ (ameblo.jp)
その動画の下らへんに小さい文字で「 6 of 64 」みたいな感じで数字が書かれており、動画が進むのにあわせてこの数字も変化していくのが見える。
つまりは、この数字を追ってけば、「このアライナー番号のときは、どこそこの歯が動いている」ということがパッと見で分かる表がつくれると思ったのだ。
なもんで、作ってみた。
目視で追った数字なので誤差はあると思うが、だいたいこんな感じだった。
こうして表にしてみると、大きく分けて4段階あることが分かる。
「犬歯が先に奥へ動いて、それを追うように前4本が動く」というセットを3回くりかえして、最後の1セットでまとめ?に入る、みたいな感じ。
ちゃんと数字にして見ると、たとえば「犬歯を1セット動かすのにアライナー10枚は必要なんだなー」とか、「犬歯とくらべて前4本動かすほうが枚数は少ないんだ~」とか、そういう発見がある。
ただ、数字を見すぎると、ちまちま進む歯の動きにヤキモキしてしまうので、日々の小さい変化をニヤニヤ楽しみながら、たまーにこの表を見て現在位置の確認をする、という感じにしたい。
とまあこんな具合で、対応表を作りましたという話。